笠間ライブラリー<br> 三島由紀夫を読む―梅光学院大学公開講座論集〈第59集〉

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三島由紀夫を読む―梅光学院大学公開講座論集〈第59集〉

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  • サイズ B6判/ページ数 181p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784305602602
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0395

内容説明

天才作家・三島の絢爛たる芸術世界を、様々な視点から解析。

目次

三島由紀夫、「絶対」の探求としての言葉と自刃(富岡幸一郎)
畏友を偲んで(高橋昌也)
『鹿鳴館』の時代―明治の欧化政策と女性たち(久保田裕子)
文学を否定する文学者―三島由紀夫小論(中野新治)
近代の終焉を演じるファルス―三島由紀夫『天人五衰』(『豊饒の海』第四巻)を読む(北川透)
三島由紀夫『軽王子と衣通姫』について―西洋文学と『春雨物語』の影響(倉本昭)
冷感症の時代―三島由紀夫『音楽』と「婦人公論」(加藤邦彦)
三島由紀夫とは誰か―その尽きざる問いをめぐって(佐藤泰正)

著者等紹介

佐藤泰正[サトウヤスマサ]
1917年生。梅光学院大学特任教授。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

毛御安

2
この本は、三島由紀夫が書いた本を分析しながら三島の考え方を分析する本である。を読んた後、一番印象の頃のは鹿鳴館である。その原因が三島由紀夫の作品、「鹿鳴館」は文化的、政治的存在の意義を表したからである。また時代の改革とともに女性たちの心理変化があったのもわかった。たとえ三島由紀夫が書いたすべての本を見たことがなくても、本書では詳しく書いているから、それぞれの作品のあらすじも分かれると思う。2016/05/01

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