笠間ライブラリー<br> 戦後文学を読む

個数:
  • ポイントキャンペーン

笠間ライブラリー
戦後文学を読む

  • 佐藤 泰正【編】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 笠間書院(2007/06発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 20pt
  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 181p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784305602565
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0395

内容説明

戦後文学といえば、第一次戦後派などと呼ばれた作家達がいるが、もう一つの戦後があったはずである。文学の抱える“戦後”の残像。

目次

敗戦文学論
戦争体験の共有は可能か―浮遊する「魂」と彷徨する「けもの」について
危機ののりこえ方―大江健三郎の文学
マリアを書く作家たち―椎名麟三「マグダラのマリア」に言い及ぶ
松本清張の書いた戦後―『点と線』『日本の黒い霧』など
三島由紀夫『春の雪』を読む
現代に「教養小説」は可能か―村上春樹『海辺のカフカ』を読む
戦後文学の問いかけるもの―漱石と大岡昇平をめぐって

著者等紹介

佐藤泰正[サトウヤスマサ]
1917年生。梅光学院大学教授。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。