内容説明
本巻には、藤平歌論史学の代表的著作というべき『文学論序説』『歌論の研究』の二書を収録。「文学」概念の成立から説き起こす「「文学」以前の文学」に始まり、近代文学論さらには日本文学の研究史にまで触れた後、古代歌論・中世歌論・近世歌論さらに付として近代歌論の代表的歌論テキストを取り上げて本文読解を展開する構成とした。
目次
1 日本の文学理論―古代から中世へ
2 日本の文学理論―近世から近代へ
3 古典歌論の流れ
4 古典歌論を読む(古代歌論;中世歌論;近世歌論;近代歌論)
本巻には、藤平歌論史学の代表的著作というべき『文学論序説』『歌論の研究』の二書を収録。「文学」概念の成立から説き起こす「「文学」以前の文学」に始まり、近代文学論さらには日本文学の研究史にまで触れた後、古代歌論・中世歌論・近世歌論さらに付として近代歌論の代表的歌論テキストを取り上げて本文読解を展開する構成とした。
1 日本の文学理論―古代から中世へ
2 日本の文学理論―近世から近代へ
3 古典歌論の流れ
4 古典歌論を読む(古代歌論;中世歌論;近世歌論;近代歌論)