和歌 解釈のパラダイム

個数:

和歌 解釈のパラダイム

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 382p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784305401120
  • NDC分類 911.101
  • Cコード C3392

内容説明

和歌を現代人は本当に読めているのか?根源的な問を実作者の位相から改めて発することによって今日の和歌研究のパラダイムの変換を迫る。「古典の息吹再生」という今日的課題に迫る。和歌文学会の最前線の研究成果を、和歌研究者のみならず他領域を含めた内外の読者に解放することを目ざして、今、切実かつ本質的なテーマを追求。

目次

仙覚の万葉歌解釈における理法と詩学―方法としての「ことわり」
散り敷く花の評価―三代集時代を中心に
清涼殿東庭の松が浦島―西本願寺本躬恒集の本文校訂
『貫之集注』と貫之の表現
三十六人集の本文改訂 試論―陽明文庫(サ・六八)本を中心に
公任歌学と古今集序注―仮名序古注と公任序注の先後
『和漢朗詠集』躑躅部成立の背景―王朝の色彩美
和歌の解釈と物語―伊勢物語の方法
「移ろひたる菊」の意味するもの―「うつろひたる菊にさしたり(蜻蛉日記)」私見
院政期歌学のパラダイム―釈義の方法をめぐって〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

1
三十六人集の本文改訂試論 陽明文庫(サ・六八)本を中心に 藤田 洋治 『難三長和歌』をめぐって 元禄地下二条派歌論の位相 神作 研一 中世和歌の一環境 鈴木 元 はじめ19本の論文集。2012/05/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1555667
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。