恋路ゆかしき大将、山路の露

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恋路ゆかしき大将、山路の露

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  • サイズ A5判/ページ数 354p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784305400888
  • NDC分類 913.3
  • Cコード C3393

内容説明

『恋路ゆかしき大将』恋路と端山・花染の三人の貴公子の、生涯の伴侶を求める物語。恋路は幼い女二宮との恋を雛遊びの末に実らせ、端山は、女一宮への禁じられた恋をやっと許される。花染も伴侶を得て、三人ともめでたしめでたしの筈だったが―絶世の美女・梅津女君の魅力の虜になった端山は、女一宮の母后の逆鱗にふれ、女一宮との仲を裂かれて、失意の余り、山に篭る。梅津女君をめぐり、帝・恋路・花染の入り乱れた人間模様の中で、実は、梅津女君は恋路だけを慕っているのだった。『山路の露』『源氏物語』夢浮橋巻の続編。作者未詳。浮舟を諦めきれない薫はたびたび小野に手紙を送り、浮舟の弟小君を遣わすが、浮舟は頑固に拒絶する。薫は自ら小野を訪れ、浮舟に恋情を訴えるが、歌を詠みかわしただけで帰京する。母との再会に感慨を深くする浮舟だが、帰京を促す母の言葉にも耳を貸そうとはしない。中世の源氏愛好者が生み出した浮舟と薫の「その後」の物語。

著者等紹介

宮田光[ミヤタミツ]
1939年、大分県生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士課程単位取得。東海学園大学人文学部教授

稲賀敬二[イナガケイジ]
1928年、旅順市生まれ(本籍、鳥取県)。東京大学文学部卒業。広島大学名誉教授。元安田女子大学学長補佐。2001年4月没
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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1131you

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恋路は序盤で挫折し山路の露のみ読んだ。どちらも訳が微妙。原文に対してやけに訳が長いと思ったら本文にない形容詞などがいちいち付いてる。原文よんでもそこまでする必要がある文にも思えず翻訳過多に感じた。また、古典の翻訳で「チャンス」とか「カット」とか簡単なカタカナ語を使うのはすごく萎える。薫「つらいことはないよ」 浮舟「いただきたいわよ」とか「配慮満点」とか日本語も近代的で俗っぽい。親しみやすさとかねらってるのかもしれないけどこんなニッチなシリーズに手を出す層がそれを喜ぶかね?2022/12/11

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