内容説明
この本はFORTRAN,BASIC,Pascal,Cのどれかでプログラム経験を持つ人に、これらの中の他の言語を学びやすいように、それぞれの言語のプログラム構造、制御構造、文の機能、データタイプ、などについて比較対照しています。特徴や差異をつかむことによって学習効率を上げることができるでしょうし、それぞれの言語に見合ったプログラムを書くことも可能になると考えるからです。
目次
1章 言語の歴史と輪郭
2章 プログラムの構造(プログラム例―行列の積を求める演算;プログラムの構造;プログラムの記述順序;変数の記憶クラスと有効範囲;データの受渡し)
3章 文の構成要素(書式および文字;キーワード;名前;特殊記号;定数;ラベル)
4章 データの型(型とデータ集合体;基本データ型;制御データ型;構造型;ポインタ型)
5章 実行文の機能(数値演算と代入;文字列演算と代入;入出力機能;文字列の入出力;制御機能)
6章 構造データの処理(行列;レコード;木)
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