目次
第１章 「海」の諸相
第２章 ホモ・サピエンスと「海」
第３章 わたしたちの“心”を織りなす「海」
第４章 交易・文化を織りなす「海」
第５章 わが国の交易・文化を織りなす「海」
最終章 わたしたちの“明日”を織りなす「海」
著者等紹介
木原知己［キハラトモミ］
１９８４年４月に九州大学法学部卒業後、日本長期信用銀行（現新生銀行）入行。資本市場業務のほか、主として大手海運会社向け船舶融資業務を担当し、営業第八部長（海運・鉄道担当）を経て、高松支店長を最後に同行退職。その後、都内金融機関を経て２０１１年に青山綜合会計事務所顧問に就任。パートナーを経て退職。現在、センチパートナーズ（株）代表取締役、早稲田大学大学院法学研究科非常勤講師（「船舶金融法研究講座」）、海事振興連盟３号会員、海洋立国懇話会理事運営委員などを務める。専門は船舶金融論・海洋文化論。著書に『シップファイナンス―船舶金融概説（増補改訂版）』（海事プレス社、２０１０年、住田海事奨励賞受賞）、『船舶金融論―船舶に関する金融・経営・法の体系』（海文堂出版、２０１６年、２訂版（２０１９年）、山縣勝見賞著作賞受賞）などがある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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「海」の諸相：７つの大洋 大洋の付属海 母にして女性なる海 ミステリアス・フレンドリーな海 ホモ・サピエンスと「海」：誕生 移動 日常 わたしたちの“心”を織りなす「海」：正・負の心を織りなす海 冒険・探検を織りなす海 交易・文化を織りなす「海」 わが国の交易・文化を織りなす「海」：稲作文化・金属文化の伝来 儒教・仏教の伝来 武士の勃興と海 家康の交易振興 文明開化への助走 浸潤する西洋文化 産業の復興 わたしたちの“明日”を織りなす「海」：海の未来と社会 真の海洋国をめざして2021/07/09
