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日本船伝統のおもてなし 飾り毛布花毛布

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784303634384
  • NDC分類 683.5
  • Cコード C0056

目次

飾り毛布・花毛布の種類
作品集
飾り毛布・花毛布の折り方
飾り毛布・花毛布の歴史
会社と折り手紹介
継承の取り組み
飾り毛布・花毛布展示船紹介
作品集折り手一覧

著者等紹介

上杉恵美[ウエスギメグミ]
1960年千葉県生まれ。学習院大学人文科学科イギリス文学専攻博士前期課程修了。2006年から明海大学ホスピタリティ・ツーリズム学部准教授。「客船のホスピタリティ」に関する資料収集のため訪れた博物館で「花毛布」に出会い、「飾り毛布・花毛布」の調査研究活動を始める。2009年7月から、大学ゼミで「飾り毛布実習」を行う。同年12月から2011年9月まで、「船の科学館・羊蹄丸」の「飾り毛布実演」にボランティアとして参加した

吉田孝志[ヨシダタカシ]
1959年北海道長万部町生まれ。1978年、国鉄青函連絡船の事務部乗組員として、津軽丸、石狩丸などに乗船勤務。上司の「飾り毛布」の妙技に魅了され、この伝統に関心を抱く。1988年、青函連絡船の終航により、東日本旅客鉄道株式会社に転属。現在、横浜支社東神奈川電車区で運転士として勤務。2009年7月から、明海大学上杉ゼミの「飾り毛布実習」で「飾り毛布」の折り方の指導を開始。同年10月から2011年9月まで「船の科学館・羊蹄丸」で「飾り毛布実演」を行い、「飾り毛布」の継承と普及に努めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

バニラ風味

16
日本船独自の「おもてなし表現」の一つである飾り毛布。そのバリエーションの多さには、びっくりします。花や山はもちろん、マンタ、かえる、へび、熊手、松竹梅など。お客さまの喜ぶ顔を想像して、船員の方が楽しんで折っているのでしょうね。折り方も掲載されています。このサービス、1900年ごろから始まっていたそうです。代々、受け継がれ、また、新しい表現も工夫されているのでしょう。山下公園の氷川丸の中、横浜みなと博物館でも、見ることができるそうです。2020/08/28

Tadashi_N

0
折紙とおもてなしの融合2014/02/08

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