内容説明
マルセイユ、バルセロナ、アントワープ、ロッテルダム…外国航路の元船長がブログで語った、古き良き時代の航海、心に残る港町の情景、激しく温かくそして切ない人間模様。
目次
プロローグ(カラス;入院 ほか)
船乗り人生、波乱の幕開け(LST Q076号―船員への第一歩;ナンバンからの呼び出し ほか)
欧州航路の日々(あこがれの欧州へ;密航者と漂流漁船 ほか)
陸に上がって船を想う(夢を見る;シーコ ほか)
壊れかけた日本に(野良犬に負けるな;闘鶏記 ほか)
著者等紹介
堀野良平[ホリノリョウヘイ]
神戸高等商船学校卒。1949年日本郵船株式会社入社、船長を経て、1978年退職後、大阪湾水先人会設立に参加。1995年黄綬褒章受章。1997年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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