目次
1 世界で共有できる排出シナリオ(エネルギービジョン)(CO2排出シナリオの科学性の検討;中長期エネルギービジョン;エネルギービジョンの実現可能性;CO2排出シナリオの経済性評価;CO2長期削減目標の再検討)
2 日本の役割と貢献(高効率でクリーンな火力発電技術の役割と展望;二酸化炭素回収貯留(CCS)の現状と展望
原子力の役割と展望
クリーンな再生可能エネルギーのポテンシャルと役割
世界ビジョン実現における日本の役割と貢献)
著者等紹介
湯原哲夫[ユハラテツオ]
1970年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。同年三菱重工業株式会社入社。2002‐07年東京大学大学院教授(環境海洋工学専攻)。2008‐10年東京大学特任教授(サステイナビリティ学連携研究機構)。2008‐12年東京大学特任教授(大学院システム創成学専攻海運造船新技術戦略寄付講座)。2009年よりキヤノングローバル戦略研究所理事・研究主幹(工学博士、東京大学)
氏田博士[ウジタヒロシ]
1974年九州大学工学部応用原子核工学科卒業。同年株式会社日立製作所に入社。2011年東京工業大学原子核工学専攻特任教授。2014年よりキヤノングローバル戦略研究所上席研究員。工学博士(東京大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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