目次
1 究極の天測技法の原理と計算のアルゴリズム
2 位置決定上の諸問題
3 天体の視位置の計算
4 六分儀の使い方
5 日時の間隔と逆計算
6 天文航法に必要な諸式の誘導
7 位置の圏の交点計算
8 精密な航程線の解の誘導
9 ソフトウェアの運用
10 天文航法余話
著者等紹介
鈴木邦裕[スズキクニヒロ]
1937年愛媛県生まれ。1957年弓削商船高等学校(専攻科)航海科卒業。外国航路航海士、船長を経て、1970年から海事補佐人。潜水艦なだしお遊漁船第一富士丸衝突事件では富士丸側の補佐人を務めた。弓削商船高等専門学校、神戸商船大学非常勤講師を歴任。現、海事補佐人、一般社団法人船舶安全機構理事、船舶安全サービス株式会社取締役副社長、神戸大学客員教授
古莊雅生[フルショウマサオ]
1955年島根県生まれ。1978年神戸商船大学商船学部航海学科卒業。運輸省航海訓練所練習船教官、海技大学校助教授、1992年神戸商船大学助教授、2003年神戸商船大学教授。専門分野は見張り・航海視環境、海上交通心理学、シーマンシップ、ヒューマンファクター、ヒューマンエラー、船舶安全学。現、神戸大学大学院海事科学研究科教授、博士(心理学)、一級海技士(航海)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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