出版社内容情報
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ふわりん
13
タイトルから、古書店に集まるお客さんとの関わりを書いた本かなと思いながら読み始めた。でも予想は全く外れた。物語の底を流れる時代と人々の上で、今を生きる天音がもがきながら前に進んでいく。そして尾道といえばやっぱり猫たちが登場しなくちゃ。主役級にたっぷり出てくるキジトラに白猫にブチ、猫の姿でも何か違う黒猫、実際にどれも坂のあちこちを悠々と歩く猫を思わせる。母の故郷であり隣市で育ったので尾道はいつも生活の中にある。有りそうな場所や場面にほっこり。本を作る現実にも触れ、幻想的な世界観も楽しめた。ほぼ一息で読んだ。2026/09/25
黒子のバスケ
4
★★★★☆ 2026.8.27第1刷発行。2026/09/20
カササギ
3
素敵な物語でした。独特の幻想的な雰囲気と、現実とのギャップがうまく調和しています。季節を追う形で緩やかに進む物語は再生と追憶のどちらも感じさせます。凝った装丁も可愛らしく、良い本に巡り会えたと感じました。2026/09/30
Panako☺︎
1
表紙カバーの猫たちもかわいくて目を引くけど、本の天と地ととびら全てに尾道の海と街並みと猫の茶トラが描かれていて装丁がとてもとても美しい。祖父が営んでいた古本屋に越してきて自分を見つめ直し、再び本に関わる仕事を選ぶ天音を通して本への愛が伝わってくる。尾道で作家をしていた女性と黒猫の先生との信頼し合った関係や2人の物語も優しくて心に気持ちいい。ゆったりと進む物語と共に描かれる猫との生活、尾道の素晴らしさにいつか訪れてみたくなる。人が手に取ってくれるような装丁、本を作る仕事は大変だけどとても素晴らしい。2026/09/27
ゆきんこ
0
#ホールクロックの「時の踊り」 #広島県尾道市 #黒猫「先生」 #尾道で客商売をやるのなら、通い猫の一匹や二匹は絶対いた方がいい #本を出す2026/10/08




