出版社内容情報
【目次】
内容説明
ヴェネツィアで身元不明の腐乱死体が見つかった。当局から復顔を要請されたガブリエル・アロンは、被害者がヴァチカン美術館の修復実習生で無名絵画の下に眠る幻のダ・ヴィンチの存在を追っていたことを突き止める。だが絵は美術館から消え、ダ・ヴィンチ研究の権威も何者かに殺害される。ガブリエルは教皇をも巻き込む不穏な犯罪計画を阻止するため、大胆不敵な絵画奪還作戦を決行するが―。
著者等紹介
シルヴァ,ダニエル[シルヴァ,ダニエル] [Silva,Daniel]
27作でNYタイムズ・ベストセラーリスト1位を獲得した人気作家。妻はジャーナリストのジェイミー・ギャンゲル。著作は30以上の言語で翻訳され各国でベストセラーとなっている
山本やよい[ヤマモトヤヨイ]
同志社大学文学部英文科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
くたくた
43
多分ガブリエル73歳。背中の痛みは慢性化しているし、髪はついに全体的にグレーになった模様。だが、子供達はまだ小学生で、アイリーンは過激な環境保護主義者に、ラファエルはこの巻でついに絵を描くことに目覚めた!めでたい。今作はヴァチカンから盗み出されたダ・ヴィンチの未発見の真作を巡る事件で、教皇ドナーティと共闘。巻末のノートは必読で、ヴァチカンに蔓延る金満主義が単なる創作でないことが分かる。もはやシルヴァはイスラエルには目を向けないことにしたのかな?作中時間は、ちょうどイスラエルがガザに侵攻を開始した頃である。2026/04/05
TI
6
全米1位とか書いてあるけど本当だろうあk?つまらなすぎる。ダ。ヴィンチの絵が新たに見つかったとうい話なのに・・。2026/05/14
サナダ
2
<ガブリエル・アロン>シリーズ12作目。絵画修復師アロンの仕事としてもやり切った感がある。前職のスパイで世界を救った後に、ダ・ヴィンチの修復までしちゃったらこれから燃えつきずにできることってあるのかどうか。2026/05/30
kaji
0
元スパイの美術修復師を主人公にした長編小説。筆者はベストセラー作家らしいが、著作物を見ても知った作品が全然ない。ハーパーコリンズの売り文句というだけ。訳が下手。盛り上がりに欠けるだらだらした訳文。「大笑い」したという場面がいくつかあるが全然笑えない。ダ・ヴィンチの隠された絵画がどこかに埋もれているというテーマはいいのだが、主人公に弱点がないスーパーマンみたいで作品自体をつまらなくしていると思った。2026/06/09
はるまき
0
☆☆☆:<美術修復師ガブリエル・アロン シリーズ>の第25作。イタリアマフィアによってヴァチカン美術館から盗まれたダ・ヴィンチの新発見の油彩画をアロンが追うと言う、シンプルなアートミステリに振ったストーリー。ヴァチカン内部の腐敗を暴くサイドストーリーはあるものの、これまでのポリティカルスリラー要素を含むエピソードに比べたらあっさり味だし、絵の奪還はアロンが贋作を描いてすり替えるパターンなので「またか」感があるのは否めない。それでも手練れの筆致でリーダビリティは抜群なのでシリーズの水準はキープしている。2026/05/09




