出版社内容情報
彼の“目”になりたくて通い続けた。
ケーキを焼くたび、いつしか恋心は深まって――。
姉夫婦の旅行中、甥と姪を世話しているカッサンドラ。
何かにつけて二人が口にする、裏山の山小屋に住む
“人食い鬼”に興味を引かれてそこへ様子を見に行くと、
目の悪い、ひどく無愛想な男性に冷たくあしらわれた。
でも黒眼鏡をかけた彼は、鬼にしてはずいぶんハンサムだわ。
ベネディクトと名乗るその長身のオランダ人男性はここで、
外科医の仕事に復帰するため、視力の回復を待っているらしい。
なぜか放っておけず、カッサンドラは彼の目となって本を読み、
ケーキを焼いては彼を訪ねた――それが、恋だと気づかずに。
【目次】
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- 洋書
- M. Tringle
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- 電子書籍
- 拍子抜けするほどかんたんなのに、絶品“…



