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出版社内容情報
「社内のクリスマスの飾りを残らず撤去せよ」
秘書が恋したのは、クリスマス嫌いの大富豪。
母亡きあと、苦しい家計をやりくりしながら幼い妹を養ってきたフローラ。
クリスマス前のある日、出勤すると、オフィスが妙にがらんとしていた。
クリスマスツリーはある。でも上司の私物がすべて消えている。
そこへ太っちょの上司の代わりに、冷ややかな青い瞳に漆黒の髪を持つ
逞しい長身の男性が現れた。つい見とれたその人物は、イタリアの大富豪
ヴィト・モンティチェロ。親会社のオーナーだったのだ!
上司のくびを指示したのも彼だった。フローラは震え上がったが、
ヴィトは野暮ったい服装の彼女を不機嫌そうに一瞥するや、秘書に抜擢。
出張への同行を指示された。ただし、「そんなみすぼらしい格好をやめて、
オーナーの秘書らしいファッションで来るように」という条件付きで。
当日、男性の視線を浴びながら空港へ向かった彼女を見てヴィトは――?
いつも昼休みは本を読んで過ごす目立たない存在だった地味秘書フローラは、ヴィトの秘書になったとたん、オフィスの人気者に! 住む世界の違いすぎる非の打ちどころのないゴージャスな上司にひと目で恋した彼女に、クリスマスの奇跡は訪れるのでしょうか?
【目次】
内容説明
母亡きあと、苦しい家計をやりくりしながら幼い妹を養ってきたフローラ。クリスマス前のある日、出勤すると、オフィスが妙にがらんとしていた。クリスマスツリーはある。でも上司の私物がすべて消えている。そこへ太っちょの上司の代わりに、冷ややかな青い瞳に漆黒の髪を持つ逞しい長身の男性が現れた。つい見とれたその人物は、イタリアの大富豪ヴィト・モンティチェロ。親会社のオーナーだったのだ!上司のくびを指示したのも彼だった。フローラは震え上がったが、ヴィトは野暮ったい服装の彼女を不機嫌そうに一瞥するや、秘書に抜擢。出張への同行を指示された。ただし、「そんなみすぼらしい格好をやめて、オーナーの秘書らしいファッションで来るように」という条件付きで。当日、男性の視線を浴びながら空港へ向かった彼女を見てヴィトは―?
著者等紹介
ケンドリック,シャロン[ケンドリック,シャロン] [Kendrick,Sharon]
英国のウエストロンドンに生まれ、ウィンチェスターに在住。11歳からお話作りを始め、現在まで一度もやめたことはない。アップテンポで心地よい物語、読者の心をぎゅっとつかむセクシーなヒーローを描きたいという。創作以外では、音楽鑑賞、読書、料理と食べることが趣味。娘と息子の母でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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