- ホーム
- > 和書
- > 就職・資格
- > 公務員試験
- > 国家一般(大卒程度)
出版社内容情報
これで公務員合格が見える! 本気でやさしい入門書!
確かに、「公務員」といってもさまざまな分類があり、仕事は多岐にわたります。
また、公務員の採用枠は職種が細かく分かれており、試験制度を把握するのもけっこう大変です。
さらに、受験科目がたくさんあり、効率よく・まんべんなく学習を進めていく必要があります。
「興味はあるけれど、難しそう・・・」という印象をお持ちの方も多いかもしれません。
そんな方にうってつけなのが本書です。
「はじめの一歩」は、まさにこれから本格的に学習を始めようという方のために、「公務員」や「公務員試験」そのものについてのガイドと、学習の手始めとなる主要科目の基礎まとめを兼ね備えた本として編まれています。
1.「公務員」と「公務員試験」について
まずは、公務員試験についてわからないと対策が始まりません。
複雑な公務員試験の中身をさまざまなデータとともに紹介しています。
2.「経済科目」の基礎まとめ(ミクロ経済学・マクロ経済学)
さまざまな科目がある中でも、最初に手を付けるべきであり、
どんな公務員試験でもほぼ出題される「主要科目」というものがあります。
本書では、経済系の主要科目であるミクロ経済学・マクロ経済学にしぼって、
「まったくの初学者」でもわかりやすい基礎講義を展開します。
本格的な学習に入る前に、全体のアウトラインをつかんでおくのに最適です。
著者は公務員試験をはじめ、さまざまな試験対策として経済学をやさしく、
わかりやすく解説する著作に定評のある石川秀樹先生。
学習内容を6つの要素に分解し、色分けしてインプットする「6色学習法」を、
本書でも展開しています。
★★★本書の特長★★★
1.全編フルカラー、豊富な図解(板書)で理解が進む!
1冊まるごとフルカラーの本書は、イラストや図解を豊富に交えながら解説しています。
文字ばかりのテキストだと眠くなってしまうという方も、ページごとに変化があるので読みやすい構成です。
2.学習初期にほんとうに必要なエッセンスにしぼっているので、誰でも挫折せず読める!
まったくの初学者を対象に、公務員試験学習の最初期に必要な内容だけにしぼっています。
難しいところはほとんどありませんから、安心して読んでみてください。
3.それでも過去問が解けて自信がつく!
そんなやさしくかみ砕いた内容の本書でも、しっかり読めば解ける過去問があります。
各Chapterの最後に過去問が掲載されているので、取り組んでみましょう。
内容説明
これで合格が見える!本気でやさしい入門書。経済科目の“実際”をわかりやすく紹介、オリエンテーション。学習内容がざっくりしっかりわかる、入門講義。
目次
オリエンテーション編(経済学の思考パターンで色分けしよう!“6色勉強法”;経済学の全体イメージ;市場に任せれば世の中ハッピー!“古典派”;世界大恐慌を見事に説明“ケインズの有効需要の原理”;ケインズと少し違う後継者“ケインズ派”)
入門講義編 第1編 マクロ経済学(日本経済の測り方―GDPと物価;GDPはどう決まる?―財市場の分析;利子率はどう決まる?―資産市場の分析;経済政策―金融政策と財政政策)
入門講義編 第2編 ミクロ経済学(価格の決まり方―需要と供給;望ましい経済とは―余剰分析;不完全競争市場―独占・寡占・独占的競争;市場の失敗―外部効果と公共財)
著者等紹介
石川秀樹[イシカワヒデキ]
1963年生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。筑波大学ビジネス科学研究科経営システム科学専攻修了(経営学修士)。2005‐6年英国政府チーブニング奨学生としてロンドン大学Institute of Educationに留学。新日本製鐵株式会社資金部、鋼管輸出部などを経て、現在、石川経済分析取締役社長。サイバー大学教授、SBI大学院大学客員教授。日本経営品質賞審査員(2004年度、2007年度、2008年度)。地域活性学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。