子育てのほんとうの原理原則―「もうムリ、助けて、お手上げ」をプリンシプルで解決

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子育てのほんとうの原理原則―「もうムリ、助けて、お手上げ」をプリンシプルで解決

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  • サイズ 46判/ページ数 278p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784300101872
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

出版社内容情報

ブレない親に、なろう! つい流されてしまう、すぐ叱ってしまう、育て方に自信がない…、ひとり、悩み続けているあなたへ

これだけは、絶対守りたい20のこと

かんしゃく、スマホ中毒、暴力、不登校から発達障害が気になる子まで、問題がクリアに。世界中で活躍! 国際的セラピストが伝えたい「親子ともによく育つ、たった1つの結論」

伝説の育児書「子育てプリンシプル」がアップデート

あなたは、一本筋の通った親として子どもに接していますか? 
親が「プリンシプル:原理原則」を持つことで、子育ての悩みは解決します。

「ブレない土台や羅針盤」を立てることこそ、親がやるべきはじめの一歩です。
ムードや気分に流されずに子どもと向き合う。子育てはそこから始まります。

そのためにはどうすればいいのでしょう?
親や世間の都合を基準にせず、一貫した態度で子どもと接することです。

今回の出版にあたり、次のテーマを追加しています。『いじめの対応』『スマホ、ネットとのうまいつきあい方』『不登校のリスクを高める子育て』『日本初の幼稚園で行われている教育』ほか。社会が様変わりしても助けになる! 家庭に常備しておきたい超実践的な本です。

この本は、感覚的な子育て論ではありません。数万件の育児問題を解決してきたプロが書いた「基本書」です。0歳から10代までの子育てに大きな効果を発揮します。

行動科学系二大学会で初のダブル受賞をした専門行動療法士、臨床心理士であり、日本初の行動分析学を用いた幼稚園を設立、いじめ防止ブログラムを導入する小学校を準備する教育者としても注目を集める著者奥田健次が、行動の原理を具体的にひもときながら、解決のヒントをお伝えします。 

※この本は、一ツ橋書店より2009年に刊行された『子育てプリンシプル』に加筆修正を施し、改題の上、再編集して出版したものです。

【内容】
・親に求められる姿勢 ・典型的なダメ親とは ・わが家のルールのつくり方 ・家庭でのルールの守らせ方 ・親と子の立場と役割 ・目指すべき家族のあり方 ・「子ども」の奥田流分類 ・自立をうながす育て方 ・ストレスを乗り越えさせる ・子育てに役立つ催眠、魔法 ・失敗経験から学ぶこと ・効果的な目標設定の技術 ・うまい叱り方とダメな叱り方 ・動因と抑制のバランス ・公共心と私心 ・演出家、プロデューサーになる方法 ・感情コントロールの大切さ ・スマホ、携帯電話との向き合い方 ・不登校のリスクを高める子育て ・「親子ともによい育ち」、日本初の幼稚園で行われている教育

内容説明

子育てには、親の姿勢が問われます。0歳~10代までの子育てに大きな効果を発揮するルールのつくり方、子どもの育て方。社会が様変わりしても助けになる!親と子の行動を変える超実践的な方法をお教えします。この本は、感覚的な子育て論ではありません。数万件の育児問題を解決してきたプロが書いた「基本書」です。

目次

1 これだけは、絶対守りたい20のこと(1)(親に求められる姿勢;典型的なダメ親とは;わが家のルールのつくり方;家庭でのルールの守らせ方;親と子の立場と役割 ほか)
2 これだけは、絶対守りたい20のこと(2)(失敗経験から学ぶこと;効果的な目標設定の技術;うまい叱り方とダメな叱り方;動因と抑制のバランス;公共心と私心 ほか)

著者等紹介

奥田健次[オクダケンジ]
兵庫県西宮市出身。専門行動療法士、臨床心理士。桜花学園大学大学院客員教授。法政大学大学院、愛知大学、早稲田大学など非常勤講師を歴任。2012年に大学を早期退職し、私財を投じて長野県に学校法人西軽井沢学園を創立。同法人の初代理事長として、2018年4月に日本初の行動分析学を用いたインクルーシブ教育を行うサムエル幼稚園を開園(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

koke

10
育児書にはとりとめのないTips集が多くてほとんど読む気にならない。本書はその中では異質で、そこから具体的な判断が演繹されるべき、子育ての原理原則を説いている。ほとんど大賛成。ただ、「我が子をどんな子に育てたいかという理想を親がもつべき」というのは語弊がある。理想をもつことと原理原則をもつことは違うと思う。親の理想通りに育たなかった子は「失敗作」だろうか。親には子の設計図を書く権利も、設計図通りに育てる能力もない。子育てに原理原則は必要だが、その原理原則の上でどのように育つかは子の自由であるはずだ。2024/04/05

sazen

6
親としての軸を持て、という姿勢はとても大事だし共感できる。プロの言葉には重みがある。ただ、ここに書いてあることを全て実行すると子供をコントロールすることだけに終始し、著者の言うところの「バランス」を欠くのでは無いか。要は、子供目線では何も語られていない本です。最近の親は軟弱だし、威厳を示すべきと仰るけど、軟弱であることも含め、子供は学習していくんですよ。いじめ対策に関しては学校側が読むべき内容。そして具体的には一体どう指導しているのか、実例をもっと示してほしかったな。2024/05/23

Yasuhiro

4
両親は船長、子供は乗組員 家庭の舵取りは親がもち、舵を渡さない2022/12/17

sammy

3
たしかに子どもはただ褒めて育てればいいというほど単純なものではないと思っていた私にとっては、納得できることがおおくある内容でした。 とくに不登校の子どもに対する対応とか、運動会で順位を付けなくなってしまったことなど、実際に子育て中に疑問に感じていた事だったので。2023/04/28

Masamichi Uchida

2
よかったです。 少し尖った書き方も、一部の親をあおるような書き方も課題は親にあると言わんばかりの気持ちが伝わってきてよかったです。私は子どもは愛玩動物ではない、自立できるように導きが必要な存在だと捉えてます。親として、未熟な存在に判断を任せる行為は愚行だと考えてましたから、とても共感できました。ぶれない親を目指したいと思います。2023/12/30

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