出版社内容情報
日々の食卓が輝く、ミクニ流のひとさじのヒント
フランス料理界の巨匠・三國清三シェフが、長年の経験から導いた「日々の食卓を輝かせるヒント」をまとめました。
「料理がいまひとつ決まらない」
「食卓がどこか味気ない」
「毎日献立を考えるのが大変」
そんな悩みを持つ人に役立つ、味つけや火入れ、盛りつけといった家庭料理にすぐ生かせる技を、三國シェフ自身の言葉でやさしく紹介します。
さらに
・ワインやチーズ、ハーブの楽しみ方
・特別な日のための少し贅沢な食事の心得
・レストランでの嗜み
・プロの現場で磨いた技や修業時代のエピソード
などなど、三國シェフならではのお話をたっぷりと収録。
毎日のごはんがもっと明るく、豊かになる、ミクニ流エッセンスが詰まった一冊です。
【目次】
内容説明
あなたの料理を変えるのはレシピじゃない世界のミクニ流おいしさの流儀47。
目次
1 好きなものを作るよろこび(毎日の献立を考えるヒント;食材の走り、旬、名残を上手に生かす ほか)
2 食材の魅力を最大限に引き出す(素材の組み合わせで、うま味を強める;うま味調味料を使う?自然のものにこだわる? ほか)
3 火と油の魔法(食材が生きるオイルの使い分け;バターは泡を立てて軽く仕上げる ほか)
4 知れば広がる食の楽しみ(奥が深いチーズの魅力;ワインを心から楽しむ秘訣 ほか)
5 「おいしい」は、もっと自由でいい(自然は偉大な先生、レシピは道しるべ;レシピにある食材がそろわなくてもいい ほか)
著者等紹介
三國清三[ミクニキヨミ]
1954年、北海道増毛町生まれ。札幌グランドホテルや帝国ホテルで修業後、20歳でスイス日本大使館料理長に就任。その後、フランスの数々の三つ星レストランで修業し、帰国。東京・四ツ谷にレストラン「オテル・ドゥ・ミクニ」をオープン。2013年にフランソワ・ラブレー大学(現在のトゥール大学)からフランスの食文化への功績者として名誉博士号を、2015年にはフランス共和国から、日本人の料理人として初のレジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを授与されるなど、フランス料理界を牽引してきた。子ども向けの食育活動にも力を入れ、食文化の普及に貢献している。家庭で作れるレシピを発信するYouTubeチャンネルの登録者数は54万人を超える(2025年11月現在)。37年間営業した「オテル・ドゥ・ミクニ」は2022年に惜しまれながら閉店。2025年9月、カウンター8席のみの新店「三國」を四ツ谷にオープンした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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