出版社内容情報
『このミス』編集部のホラー小説のランキングブック!
映画『近畿地方のある場所について』公開を記念した
原作者・背筋×監督・白石晃士 特別対談。
幻の誌面がフェイクドキュメンタリー「Q」監修で蘇る!
『このホラーがすごい! 2005年版』再録。
澤村伊智デビュー10周年記念特集、
作家のエッセイを募った追悼特集「私たちの好きな楳図かずお」ほか、
豪華企画も盛り沢山の一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
159
昨年に続いて第二弾、2024-2025年版です。 国内外とも1位未読のため、早速図書館に予約しました。デビュー10周年記念特集、澤村伊智の作品を良く読んでいます。 https://tkj.jp/book/?cd=TD0671972025/06/13
yukaring
81
今年も買っちゃいました。国内編ベスト10はなんと全て既読という快挙。一位は少し意外なもうすぐ続編が出るというあの作品。すごく面白かったけれどホラーランキングで1位にくるとは思わなかった。どれも純粋なホラーと言うよりミステリ寄りの作品が多くてホラー&ミステリ読みの私にはすごく嬉しいランキング。『フェイクドキュメンタリーQ』のページも楽しい。作家さん達の『私の怖い話」の中で綾辻さんが「殺人鬼ー復活篇」をいつかの日か書きたいと言われていたのを見てすっかりテンションがあがってしまった。綾辻さん、是非お願いします!2025/06/19
あたびー
40
国内編一位の「深淵のテレパス」は未読につき読んでみたい。その他読んだのも読んでないのも積んだたまなのもあるのだが、私としてはシットリジットリ大正関西ホラーの北沢陶の新作が3位に上がっているのが嬉しい。作者によれば次の舞台は大阪、おっちゃんの街と言われるあそこらしい。楽しみ!その他矢樹純は長編と短編の両方でランクインしていて、とても嬉しい。海外編は軒並み詰んであるものが上位で、とりわけ「五本指のけだもの」は早く読まにゃ〜と思う。読んだものではケッチャムの短編集が二位で嬉しい。楳図先生追悼特集もあり、盛り沢山2025/06/16
きりん★
35
今年も大変面白かった。いつの頃から怖がりで読めなかったホラー、オカルト本が、読友さんのご紹介のおかげで家の本棚に並び、ランキングにもついていける様になった🤣 本中の、フェイクドキュメンタリーQさんのところ、めちゃ面白かった(怖かったけどね)著作を読んだ事ないしYouTubeも拝見した事ないので見てみたい!2025/06/26
ハスゴン
24
このシリーズが続投する事を願います。このミスも創刊号からコレクションしています。2025/06/15