出版社内容情報
日本人のいにしえの知恵である「古武術」が合理的な体の使い方だと、近年注目を浴びています。筋肉や関節に負担をかけにくいため、老若男女問わず、生活に取り入れることができます。疲れにくくなる、肩こりや腰痛が改善する、膝のケガを予防するなど、一生動ける体を作るためのメソッドが満載。大判で文字や写真も見やすく、運動が苦手な方や体力に自信がない方にもおすすめです。
内容説明
毎日の動きが驚くほど楽になる全身の使い方。「体幹を締める」ことで歩くときの膝や腰の負担を軽減!疲れ知らずの元気なカラダに!つらい肩こり、腰痛が改善する。膝を痛めず、長く快適に歩ける。つまずきやふらつきを予防!
目次
第1章 一生動けるカラダのための「姿勢」(古武術とは何か?;動けるカラダの基礎 背骨の積み上げ;「背骨の積み上げ」のワンポイント ほか)
第2章 カラダの動きを取り戻す(カラダの動きを知る 前屈と開脚;本来のカラダの動かし方1 前屈の悪い例;本来のカラダの動かし方2 前屈のよい例 ほか)
第3章 動けるカラダを作る実践トレーニング(強い上半身になる 体幹と肩甲骨の重要性;上半身と下半身をつなぐ 肘・尻で体幹パック;膝や腰の負担軽減 体幹パックで歩く ほか)
著者等紹介
高橋佳三[タカハシケイゾウ]
1974年7月15日、福井県生まれ。びわこ成蹊スポーツ大学教授。筑波大学大学院博士課程人間総合科学研究科修了。専攻はスポーツバイオメカニクス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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