出版社内容情報
186万部突破の大人気! 「見るだけノート」シリーズ続刊。
2025年1月5日~放送スタートのNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で描かれる蔦屋重三郎とその時代をざっくり理解する書籍です。
蔦屋重三郎、喜多川歌麿、葛飾北斎、曲亭馬琴、十返舎一九といった登場人物の織り成す人間模様、田沼意次、松平定信による政策、社会情勢を多角的に図解、商人文化の黄金期を浮き彫りにします。
【目次】
Chapter 01
「蔦重」誕生前夜の歴史と文化
Chapter 02
田沼時代の到来と「蔦屋重三郎」の誕生
Chapter 03
「蔦屋重三郎」を取り巻く人々
Chapter 04
寛政の改革と出版規制の強化
Chapter 05
「蔦屋重三郎」の死と化政文化
内容説明
江戸の町人文化を築き上げた仕掛け人の手腕がサクッとわかる。
目次
01 「蔦重」誕生前夜の歴史と文化(江戸は上方に比べて文化後進地だった!?;上方で花開いた町人文化 元禄文化 ほか)
02 田沼時代の到来と「蔦屋重三郎」の誕生(9代将軍の座を巡る兄弟の対立;異例の出世を遂げる田沼意次 ほか)
03 「蔦屋重三郎」を取り巻く人々(“春信後”の浮世絵界を牽引した2人の絵師;史上初の連作錦絵を蔦重がプロデュース!? ほか)
04 寛政の改革と出版規制の強化(田沼意次に接近!?長谷川平蔵の意外な過去;御三卿に張り巡らされた田沼意次の人脈 ほか)
05 「蔦屋重三郎」の死と化政文化(雌伏を余儀なくされる江戸の出版業界;経済官僚として出世していく大田南畝 ほか)
著者等紹介
安藤優一郎[アンドウユウイチロウ]
1965年、千葉県生まれ。早稲田大学教育学部卒業、同大学院文学研究科博士後期課程満期退学。文学博士(早稲田大学)。日本近世政治史・経済史専攻の歴史学者。JR東日本「大人の休日倶楽部」などで生涯学習講座の講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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tamami
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Tamy
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