私にとっての「把手共行」―記憶、その思い込みとこだわりにつきあう

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私にとっての「把手共行」―記憶、その思い込みとこだわりにつきあう

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  • サイズ 46判/ページ数 342p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784870226135
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C0036

内容説明

精神科医になって54年。「手を携えて一緒に歩む」心情を治療の基本としてきた著者が様々な経験・病例をもとに創作した物語。生きづらい現代を健やかに生きていくための必読の書!!

目次

第1章 思い込み・こだわりによる悩み(“つきあい”の基本と治療としての姿勢;こだわりから人の営みを発見する ほか)
第2章 思い込み・こだわり、そして対立構造の始まり(思い込み・こだわりと対立構造の始まりは世間・家族風土による;精神療法から見る「西遊記」 ほか)
第3章 世の中が作る思い込み・こだわりと対立構造の世界(成人のメンタルヘルスは、自分に実感が乏しいと知ること;妙なこだわりから抜けるのに要した時間 ほか)
第4章 認知症の人の思い込み・こだわりはその人を表す?(老人は扱われるのは嫌なのだ;何を問題とみなして治療し介護しているのか? ほか)
第5章 「思い込み」「こだわり」から学んだこと(治療者の姿勢としての思い込み;こころが健康であることへの工夫)

著者等紹介

齊藤征司[サイトウセイジ]
1942年(昭和17年)秋田県生まれ。1968年弘前大学医学部卒業。弘前大学医学部精神神経科、青森県立中央病院精神科、長野赤十字病院精神科、由利組合総合病院精神科、秋田県立精神衛生センター所長、山王神経科クリニックなどを経て平成10年にさいとう神経科クリニック開設(令和4年に閉院)。専門:臨床精神医学。元秋田県医師会副会長。元秋田産業保健総合支援センター所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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