連続殺人鬼カエル男完結編

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連続殺人鬼カエル男完結編

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  • サイズ 46判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784299061188
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

40万部突破の大人気シリーズ!

「心神喪失者の行為は罰しない」
刑法第39条vs連続殺人鬼 
救うべきは誰か。

凄惨な殺害方法と、稚拙な犯行声明文で世間を震撼させた「カエル男連続猟奇連続殺人事件」。事件のキーマンである有働さゆりは医療刑務所から脱走し、行方知れずのままだった──。
その頃、精神疾患を抱える殺人犯を無罪にした人権派弁護士が何者かに殺害される事件が発生。遺体のそばには、あの稚拙な犯行声明文が残されていた。捜査一課の渡瀬と古手川はカエル男の犯行を視野に入れて捜査を進めるも人権派弁護士の殺害は続く。これまでと異なる動きを見せるカエル男に翻弄される渡瀬は、ある人物からひとつの提案を受け……。

内容説明

凄惨な殺害方法と、稚拙な犯行声明文で世間を震撼させた「カエル男連続猟奇殺人事件」。事件のキーマンである有働さゆりは医療刑務所から脱走し、行方知れずのままだった―。その頃、精神疾患を抱える殺人犯を無罪にした人権派弁護士が何者かに殺害される。遺体のそばには、あの稚拙な犯行声明文が残されていた。捜査一課の渡瀬と古手川はカエル男の犯行を視野に入れて捜査を進めるも弁護士殺人は続く。これまでと異なる動きを見せるカエル男に翻弄される渡瀬はある人物からひとつの提案を受ける…。

著者等紹介

中山七里[ナカヤマシチリ]
1961年、岐阜県生まれ。『さよならドビュッシー』にて第8回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞を受賞し2010年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

のりすけ

271
カエル男もついに完結。いろんな意見があるでしょうが、まぁ良い着地点だったのではないかしらん。いろんなシリーズのキャラたちも出てきて良かった。小手川君のダメージが早く消失していくことを願いつつ。KILLは結構残虐でカラスに生きながら啄まれるのが一番いやかなぁ。「心神喪失者」がKILL事件を起こしたら臓器をもらっていけばいいんちゃうやろか。角膜、腎臓、肝臓、骨髄、ほかにも諸々、それじゃ生活できないやん、言うならそういう人を思いやる心優しい人が生活を支えたりはったらよろしいんちゃいますんか?私、鬼畜かしら。2026/08/07

うっちー

243
何か終わってホッとするシリーズでした2025/03/22

yukaring

171
いよいよ終わってしまった…。しかし完結編にふさわしいフィナーレ。このシリーズはやはり中山作品の中でも別格な面白さ。可愛い表紙に反比例する残虐さも健在。「引き摺る」「啄む」など今回もバラエティに富んだ殺害方法と稚拙な犯行声明で警察を翻弄するカエル男。精神疾患を持つ殺人犯を無罪にした人権派弁護士が殺され渡瀬警部と古手川刑事は犯人の足取りを追う。世論は刑法第39条の存在について議論を戦わせるが救うぺきは果たして誰なのか?被害者遺族の怒りや悲しみがリアルで胸が痛くなる。切なくそして衝撃のラストまで一気読みの1冊。2024/12/11

hirokun

171
★4 中山七里さんは新刊を中心に読んでいる作家さんだが、今回のカエル男シリーズは前作しか読んでいないため、内容的に少しついていけないところもあったが、エンタメ小説としてしっかり楽しませてもらった。刑法39条の問題をテーマの一つとしているようだが、私自身は理と情でいうと理が勝るタイプではあるが、近代法の考え方と社会の安定・安寧のあり方をじっくり考えてみる必要があるように思う。法制度において、感覚的に判断して拙速で結論を出すことほど恐ろしいことはない。2024/12/07

はにこ

154
とうとうカエル男完結。他のシリーズともリンクして華を添える。カエル男のアイウエオ殺人事件の後、そんなに人を殺してきたのかー。今回の殺人もまぁグロい。よくそんな方法が思いつくなと思う。弁護士って仕事も大変だわ。サユリの最後はこうなるのかと思っていた。それにしても、憲法39条の問題は難しいね。詐病は許せないけど、本当に病気だったとしても、何かされても泣き寝入りになるのはキツい。2025/11/09

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