宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ<br> 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう―殺しの証拠は未来から

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宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ
大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう―殺しの証拠は未来から

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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784299060914
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

気分はスケルトン探偵!

東京・四谷で発見された江戸時代の人骨。
タイムトラベラーのおゆうは、江戸でまだ
発覚していない殺人事件の調査を開始するが……!?

(あらすじ)
マンションの建設現場で約二百年前の人骨が発見された。肋骨の一本に刺し傷のような痕があり、どうやら他殺体のものであるらしい。骨と遺留品を鑑定した科学分析ラボの宇田川から依頼され、時空旅行者のおゆうこと関口優佳は、まだ事件化していない殺人について江戸で調査を始める。一方、南町奉行所の同心・伝三郎からは、紙問屋の若旦那が旗本の奥方と不義密通しているという噂を聞き……。

内容説明

マンションの建設現場で約二百年前の人骨が発見された。肋骨の一本に刺し傷のような痕があり、どうやら他殺体のものであるらしい。骨と遺留品を鑑定した科学分析ラボの宇田川から依頼され、時空旅行者のおゆうこと関口優佳は、まだ事件化していない殺人について江戸で調査を始める。一方、南町奉行所の同心・伝三郎からは、紙問屋の若旦那が旗本の奥方と不義密通しているという噂を聞き…。

著者等紹介

山本巧次[ヤマモトコウジ]
1960年、和歌山県生まれ。中央大学法学部卒業。第13回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉として、『大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう』(宝島社)で2015年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

70
現代で発見された人骨が発端になる初めてのパターン。江戸に持ち込む現代科学が面白い。鵜飼と宇田川がバチバチです。2025/03/02

aquamarine

63
今回は現代で見つかった二百年前の白骨遺体が発端。他殺体らしきその骨と遺留品から、宇田川はおゆうに江戸での調査を依頼する。まだ起きてないかもしれない殺人事件をおゆうはどうやって探るのか。一方江戸では紙問屋の若旦那が不義密通し失踪?もちろんそれらは少しずつ重なって…。犯人に揺さぶりをかけるため、宇田川とおゆうは現代から持ち込んだものであるものを作り上げる。でもきっと最後のは…。今回のことにより出来上がったものにもニヤリ。恋のさや当ては相変わらずだが、いつお互いに正体に気づいていることを持ち出すのだろう。2024/12/16

はにこ

61
宇田川が持ち込んだ、江戸時代の骨の謎。江戸時代に行って、何が起こったのかを探る。江戸時代は犯人探しって難しかっただろうな。冤罪とかもすごそう。骨の謎は結構大事が背後にあったね。おゆう、危なっかしすぎるな。本当に江戸時代で殺されちゃうよ。そんなおゆうにぞっこんな伝三郎と宇田川。宇田川も伝三郎のこと探ってるんだね。2025/01/28

真理そら

54
宇田川と鵜飼の「アイツはこの時代の人間ではない」と判断するポイントに読者がどれだけ気付いているかという一種の作者からの挑戦状的要素も楽しみなシリース(かな?)。今回は江戸で繰り広げられる幽霊騒ぎが大掛かりすぎてハラハラする展開だったが、歌舞伎にも影響を与えてしまうとは…宇田川クンやりすぎです。2024/11/15

ぼっちゃん

52
シリーズ11作目。今回は犯人をあぶりだすために最近できたあの技術を使うとは。江戸の人はそれは恐ろしかっただろう。宇田川と伝三郎の会話で何か変な会話だなと思ったのは伏線で、二人がどちらもこいつは何者なのか探りの入れやいをしていたとは。。おゆうを含めたこの三人が最後、未来を含めどういう関係になっていくのか楽しみ。 2024/12/08

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