証言全女「極悪ヒール女王」最狂伝説

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証言全女「極悪ヒール女王」最狂伝説

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784299060655
  • NDC分類 788.2
  • Cコード C0076

出版社内容情報

9月19日からネットフリックスで配信される鈴木おさむ脚本のドラマ『極悪女王』は、女子プロレスドラマです。80年代、空前の女子プロレスブームにいたダンプ松本の物語です。本書は、80年代~90年代前半の全日本女子プロレスのリングで活躍した選手たちが一堂に会し、まさに狂った時代の過激な経験を証言した一冊です。

内容説明

「熱狂」「憎悪」「狂気」の時代を語りつくす!

目次

Netflixシリーズ『極悪女王』でドラマ化されたダンプ松本“血と涙”の物語
第1章 極悪同盟VSクラッシュ「熱狂」の時代(ダンプ松本―全女と松永兄弟を困らせて引退してやろうって思った;クレーン・ユウ―何も知らされずに突然、極悪同盟を破門にされました;ライオネス飛鳥―若い私にはわからなかったダンプと千種の“プロレス頭”;ジャガー横田―極悪同盟以降のヒールは“鼻につく”ヤツが多い)
第2章 ブル中野VSアジャコング「憎悪」の時代(ブル中野―今日こそアジャを殺そう、今日、殺さないと私が殺される;アジャコング―“死んでもいい”と覚悟して中野さんと戦っていた;井上京子―中野さんもアジャさんもホントに毎日が殺し合いでした;三田英津子―「何をされても北斗晶についていく!」と心に決めていた)
第3章 全女の「狂気」至近距離の目撃者たち(ロッシー小川―松永兄弟は選手たちを“闘犬”としてしか見ていなかった;元『デイリースポーツ』全女担当記者 宮本久夫―全女の“生き字引”が綴る極悪同盟の熱狂と終焉)
全日本女子プロレス「ヒール」年表“1976‐2024”完全版

著者等紹介

ダンプ松本[ダンプマツモト]
1960年、埼玉県生まれ。80年に全日本女子プロレスに正式入門し、本名の松本香でデビュー。プロテストに受かるまでは練習生として営業車の運転手もしていた。84年、リングネームをダンプ松本に変え、ヒール軍団「極悪同盟」を結成。長与千種&ライオネス飛鳥のクラッシュ・ギャルズと抗争を繰り広げ、空前の女子プロレスブームを巻き起こす。同時に芸能活動も行い、売れっ子タレントに。88年2月に現役を引退。2003年、再び極悪同盟を結成し、現役復帰。現在は芸能活動とともに自主興行「極悪血祭り」を定期的に開催している

ブル中野[ブルナカノ]
1968年、埼玉県生まれ。83年に全日本女子プロレスに入門。ダンプ松本率いる極悪同盟に入り、クラッシュ・ギャルズとの抗争で一大ブームを築く。ダンプ引退後は獄門党を結成。90年に日本人ヒール初のWWWA世界シングル王者に輝くと、造反したアジャコングとの抗争で繰り出した金網ギロチンが伝説となり、善悪を超越した「女帝」の称号を手に入れる。93年からWWF(現・WWE)を主戦場にし、日本人初のWWF世界女子王者に。ヒザのケガが原因で96年からセミリタイア。2012東京ドームシティホールで引退セレモニーを開催。2024年には日本人女子レスラー初の快挙となるWWE殿堂入り

アジャコング[アジャコング]
1970年、東京都生まれ。86年に全日本女子プロレスに入門。新人時代から極悪同盟の一員となり、ブル中野の付き人を務めた。88年のダンプ松本引退後はブル中野率いる獄門党に加入。90年旗揚げのユニバーサル・プロレスリングに参戦したことで男性ファンからの人気を得るも、ブルと訣別し獄門党を脱退。ジャングル・ジャックを結成し、獄門党とヒール同士の抗争を繰り広げる。97年に全女を退団し、新団体アルシオンに参戦。その後、GAEA JAPAN、ハッスル、OZアカデミーなどに参戦。現在もフリーとして国内外の団体で活躍を続ける。芸能活動はワハハ本舗所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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道楽モン

27
Netflix『極悪女王』のヒットによって、クラッシュvs.極悪軍団の時代がクローズアップされている。マイナー格闘技の興行団体のひとつ全日本女子プロレスが、テレビ地上波の影響で、一世風靡し巨額の金を生んだ奇跡の時代。勧善懲悪の分かりやすい構図。興行としての面白さは当然だけれどその裏側で、ある意味「憧れ搾取」されていた選手たちは、ブラックどころではない環境で地獄を見ていた。死屍累々の中で生き残ったレジェンド達の証言集なので、そういう時代もあったと振り返られるが、声なき何百人もの敗者たちも存在していたのだ。2024/11/10

akihiko810/アカウント移行中

25
ダンプ松本、ブル中野、アジャコングらという希代のヒールたちの証言。印象度B+ Netflix『極悪女王』のヒットによって、クラッシュvs.極悪軍団の時代がクローズアップされている。ダンプはもちろんだが、やはり時代を築いたのはブル中野なんだなーと。あと、オーナー兄弟の松永兄弟の「いい加減さ」は、ドラマそのままらしい。『極悪女王』はまだ未見なので、いずれぜひ観たい。2025/03/03

TI

7
相変わらず昔の女子プロはめちゃくちゃだったなと思う。 当時の選手に対してのインタビュー集。面白い。2025/01/19

さちこ

7
子供の頃ビューティ・ペア人気だった事思い出しました。2024/11/25

ナリボー

3
8/10 ドラマ極悪女王の時代背景を当事者たちの生々しい回想で手触り感持って感じることが出来た。2025/05/28

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