宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ<br> 5分で読める!誰かに話したくなる怖いはなし

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宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ
5分で読める!誰かに話したくなる怖いはなし

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784299057105
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0193

出版社内容情報

岩井志麻子
岡崎琢磨
小田雅久仁
尾八原ジュージ
北沢陶
澤村伊智
斜線堂有紀
背筋
林由美子
平山夢明

身の毛もよだつ恐怖体験!
最短1ページ、どこからでも読める“超”短編全30話

(あらすじ)
小説家の小田が行きつけのバーでJから聞いた話――不気味な仮面をかぶり、道端に寝そべっている男。先輩は「近づくな、無視しろ」と言って……(「寝そべり男」小田雅久仁)。
引っ越し直後の私の元に、前住人宛ての郵便物が届き続ける。ついにはとんでもないものが誤配され――(「前の住人の話」斜線堂有紀)。ほか『近畿地方のある場所について』背筋、『ぼっけえ、きょうてえ』岩井志麻子ら豪華執筆陣による全30話の恐怖。

内容説明

小説家の小田が行きつけのバーでJから聞いた話―不気味な仮面をかぶり、道端に寝そべっている男。先輩は「近づくな、無視しろ」と言って…(「寝そべり男」小田雅久仁)。引っ越し直後の私に元に、前住人宛ての郵便物が届き続ける。ついにはとんでもないものが誤配され―(「前の住人の話」斜線堂有紀)。ほか『近畿地方のある場所について』背筋、『ぼっけえ、きょうてえ』岩井志麻子ら豪華執筆陣による全30話の恐怖。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みっちゃん

120
ほんとに!「誰かに話したくなる」よ!でも口に出したその瞬間に「実話」になってしまうかも、ってそれも怖いような。たったの2ページしかない話もあるのに、どれも粒ぞろいのパンチ力だ。自分が暮らしているこの世界と不可解な怪異って地続きで繋がっているんじゃないのか。ヒトもそうでないものも、生きてるものもそうでないものも。コワいものだらけじゃないか。2025/04/12

yukaring

78
サクッと読めてジンワリ怖い、豪華執筆陣によるショートショート30編。怪談だったりヒトコワだったり、不条理だったりとバリエーションも豊富で楽しい。トップバッター澤村伊智さんの「誰にも聞けなかったから」でゾッとし、次の理不尽系小田雅久仁さんの「寝そべり男」の強烈な読み心地に心を掴まれる。一番好みだったのは林由美子さんの「ペツトボトルカルマ」イヤミス的な後味の悪さが尾を引く。先を想像すると怖くなる北沢陶さんの「十階の子」や背筋さんの「引き換え」もかなり好き。これは確かに誰かに話したくなる『怖いはなし』だった。2024/08/16

眠る山猫屋

52
これはヤバめ。平山作品は既読のものが多かったが、やはりエグい。他の参加者も令和を代表するような作家ばかりで、よく集めたなぁ。特に岩井志麻子さんのリアル、斜線堂有紀さんの幻想が心に響く。2024/08/27

ポチ

46
いろいろな作家さんの30の短編。短いので長くても5分あれば読めてしまうが、皆さん怖がらせるツボをご存知で楽しく読みました。あの北沢陶さんもいたのは嬉しかったです。2025/03/08

さっちゃん

43
豪華執筆陣10名による超短編を30話収録。ゾッとするもの、不条理なもの、ヒトコワ系などバラエティ豊かで飽きない。個人的には小田雅久仁『寝そべり男』、北沢陶『十階の子』、林由美子『ペットボトルカルマ』『あの子』、尾八原ジュージ『置き傘』、平山夢明『カクテル』『エレベーター』が好み。一話がとても短いし怖すぎないので、怖い話が好きなら子なら朝読書にもいいかも。林由美子さんは多分読んだことのない作家さんなので今度探してみよう。2024/09/24

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