宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ<br> 薬なければ病なし―薬剤師・毒島花織の名推理〈6〉

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宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ
薬なければ病なし―薬剤師・毒島花織の名推理〈6〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784299056702
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「薬剤師の視点で繰り広げる
推理と解説が面白い!」--薬剤師ナカショウ(SNS総フォロワー数70万人超のインフルエンサー)

薬剤師の毒島さんは、薬にまつわる不思議な出来事を名探偵のように解決する。
認知症を患った祖母の株券を引き出すには?
同居を始めた祖母は「前の病院でもらっていた薬に戻してほしい」と騒ぐ。病院が薬を変えた理由と、祖母が嫌がる理由とは。
デリバリーのアルバイトをする男は少女と女性と3人でエレベーターに閉じ込められると、闇バイトの話を始め……。
それぞれの家族をとりまく、お薬ミステリー全6話。

内容説明

薬剤師の毒島さんは、薬にまつわる不思議な出来事を名探偵のように解決する。認知症を患った祖母の株券を引き出すには?同居を始めた祖母は「前の病院でもらっていた薬に戻してほしい」と騒ぐ。病院が薬を替えた理由と、祖母が嫌がる理由とは。デリバリーのアルバイトをする男は少女と女性と3人でエレベーターに閉じ込められると、闇バイトの話を始め…。それぞれの家族をとりまく、お薬ミステリー、全6話。

著者等紹介

塔山郁[トオヤマカオル]
1962年、千葉県生まれ。第7回『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞を受賞し、『毒殺魔の教室』にて2009年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ma-bo

95
薬剤師の毒島花織さんが薬にまつわる不思議な出来事を名探偵の様に解決するシリーズ第6弾。短編3つと数ページのショートストーリー3つ。後者は3分で読める物語というシリーズで既出みたい。今回は爽太は不在。確か長期出張中という設定だったか。次作以降に関係性が変わっていく前振りかな。2024/12/20

itica

73
シリーズ6。ホテルマン水尾くんがいない!そして毒島さんは薬だけじゃなく、株券の相談や闇バイトまで捜査?を広げる活躍っぷり。しかも薬剤師としても日々成長しているのが伺える。今回も毒島さんの仕事にかける熱意を再確認。それは素晴らしいことだけれど、恋の方は良いのかな。毒島さんが頬をピンクに染めて照れる姿を見てみたい。 2025/04/29

Ikutan

69
薬剤師の毒島さんが、お薬にまつわる謎を解き明かすシリーズ第6弾。今回は三つの短編と三つの掌編。お薬の豆知識を盛り込んだ掌編は、3分で読める軽い内容。短編では、認知症や成年後見制度、介護のお話、更には闇バイトなど、薬の謎をベースにして、家族を取り巻く様々な問題を取り上げる。今回は全作品、毒島さんの活躍だけで、相棒の水尾くんが不在なのがちょっと寂しい。毒島さんの過去が少しずつ明らかになって彼女の人間味も出てきたので、次回は水尾くんとの進展を期待したいですね。2024/08/26

☆Ruy

53
毒島さんシリーズは初。冷静丁寧真面目でちょっと鈍感な薬の事が大好きな薬剤師。薬剤師の視点で薬に絡む問題や事件の謎を解く。積極的と言うよりアドバス風に。問題解決は当事者次第。いい薬剤師さん。 大事件ではないけれど日常生活のちょっとした困り事や薬に関しての疑問や不安に薬剤師としての知識を通して寄り添ってくれる毒島さんが頼もしい。自身にも過去に問題や辛い出来事を経験していて、その経験が優しさと思いやりに繋がってるのかな?2024/10/20

papako

50
毒つながりでこちら。ただ漢字だけです。短編集ですね。特に物語が大きく動くわけではなく、毒島さんのちょっとしたお話が集められた感じ。年寄りの薬の話とか、お薬手帳とか、ブラックバイトとか、時事ネタを絡めたお話で、ちょっとした、お薬ネタが勉強になります。年寄りだからって話を聞かないのはダメなんだけど、親ってなるとどうもね。。。最後のオブラートの正しい飲み方ってびっくり!試してみたいけど、粉薬平気だもんな。ボンタンアメ、水につけてみようかしら。肝心の爽太との関係も読みたいです。2024/11/02

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