内容説明
御椀のだしは「引く」もの、煮物のだしは「取る」もの。天ぷらは「揚物」であると同時に「蒸し物」である。京料理界若手の第一人者が贈る、新しい和食入門。
目次
第1品 八寸
第2品 造り
第3品 御椀
第4品 焼物
第5品 揚物
第6品 焚合
第7品 酢の物
第8品 蒸し物
第9品 御飯・汁・香物
第10品 弁当
著者等紹介
高橋拓児[タカハシタクジ]
1968年京都生まれ。大学卒業後「東京吉兆」にて5年間の修業を重ねたのち実家に戻り、京都で78年続く料理屋「木乃婦」の三代目若主人となる。シニアソムリエの資格も取得し、ワインに合う料理を提供する「ワイン献立」を用意するなど、新たな調理法や素材に取り組み、京都の料理界に大きな影響を与える存在として注目を集めている。現在、京都大学大学院農学研究科修士課程に在籍し「美味しさ」の研究に取り組む。NHK「きょうの料理」講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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