出版社内容情報
現在売れている『いつも「話が浅い」人、なぜか「話が深い」人 「あの人は深い」と言われる話し方』の著者、齋藤孝氏による『論理的な話し方の極意』(2017年小社刊)を文庫化します。タイトルも、よりわかりやすく『頭がいい人の説明はなぜ伝わりやすいのか』としました。880円で頭のいい話し方ができるようになるお得な一冊です。
内容説明
人から人へ情報を伝える会話というコミュニケーション。世の中には話がわかりやすく、相手にスムーズに言葉を届けることができる頭のいい人がいる。彼らの会話術の秘訣は、思考における直感と論理の絶妙なバランスにあった。思い描いた直感を、どう話せば相手にスパッと伝えられるのか?そもそも論理的思考とは何か?日本語教育の第一人者である明治大学文学部教授、齋藤孝氏による話し方の極意。
目次
1章 直感と閃きを鍛えて伝達力を高めよう
2章 情報の整理力が伝達スキルを上げる
3章 フォーマット思考を身につけよう
4章 要約して伝える技術をマスターする
5章 メディアリテラシーと伝達力の微妙な関係
6章 パワーはロジックを超える
著者等紹介
齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年静岡県生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒。同大学院教育学研究科博士課程を経て現職。『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』(毎日出版文化賞特別賞受賞、2002年新語・流行語大賞トップ10、草思社)がシリーズ累計260万部のベストセラーになり、日本語ブームを作った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 和書
- 草莽の臣