宝島社新書<br> トランプ人気の深層

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宝島社新書
トランプ人気の深層

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784299054739
  • NDC分類 312.53
  • Cコード C0295

出版社内容情報

11月の大統領選は、超激戦になるといわれています。共和党のトランプが大統領になる可能性もかなり高くなっています。トランプは2020年の選挙で敗北し、議会襲撃の扇動者として提訴をされているにもかかわらず、大統領候補になるのです。なぜトランプはアメリカでそこまで人気があるのか? もしトランプが大統領になったら、アメリカは、世界は、どう変わるのか? 池上彰氏、佐藤優氏、デーブ・スペクター氏、前嶋和弘氏(上智大学教授)、中林美恵子氏(早稲田大学教授)、高畑昭男氏(外交ジャーナリスト)が分析します。

内容説明

2024年11月、アメリカの次期大統領が決まる。バイデンかトランプか、大接戦である。トランプの当選も十分にある。トランプは一日でウクライナ戦争を終わらせると言っている。また、MAGA(Make America Great Again=米国を再び偉大な国に)と叫び、中国の関税は60%で、他の国々も10%にすると言っている。なぜトランプは人気なのか、トランプのアメリカはどこへ向かうのか?6人の識者が分析する。

目次

第1章 トランプ人気と「もしトラ」―もしトランプが大統領に復活したら、アメリカは大混乱、世界も大混乱に
第2章 トランプで世界はどう変わるのか―トランプで群雄割拠になる世界 戦略的転換を図った日本外交で乗り切れるか!?
第3章 トランプで一層深まるアメリカの分断―トランプでもバイデンでも分断は続く!人口動態が変わらない限り、アメリカは変わらない
第4章 共和党内の反トランプ派―アメリカの制度疲労を突破する力をトランプに求めているのかもしれない
第5章 トランプとネオコン―ネオコンと親和性が高いバイデン ディープステートと批判するトランプ
第6章 トランプはなぜ嫌われるのか―トランプが大統領になったら、アメリカ国民は本当に恥ずかしいです

著者等紹介

池上彰[イケガミアキラ]
フリージャーナリスト

佐藤優[サトウマサル]
作家

スペクター,デーブ[スペクター,デーブ] [Spector,Dave]
テレビプロデューサー

中林美恵子[ナカバヤシミエコ]
早稲田大学教授

前嶋和弘[マエシマカズヒロ]
上智大学総合グローバル学部教授

高畑昭男[タカハタアキオ]
外交ジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あすなろ

82
いよいよ米大統領選近く、以前に書店で購入していた積読本を手にした。トランプにターゲットを絞った複数の知識人へのインタビューで編んである。池上・佐藤・デーブスペクター氏の見方はなかなか読み応えがある。デーブ氏曰く、恥ずかしいとするトランプ氏人気の背景が我が国報道だけでは良く分からなかったのだが、その片鱗が現代アメリカの世情と共にすんなり頭に入ってきたのである。さて、どうなる事やら。2024/11/04

メタボン

31
☆☆☆☆ 識者に対するインタビューによりアメリカの政治の問題点が浮き彫りにされており為になった。(池上彰)人工妊娠中絶禁止・LGBTQに冷淡なトランプを福音派(米の1/4)が支持。借金財政に反対の旧共和党員と赤字国債でも景気が良く成ればよい新共和党員。戦時内閣であれば首相を継続できるネタニヤフ。(佐藤優)イスラエルの国民の2割がアラブ人。日本と北朝鮮の国交回復が最大の安全保障。歴代大統領でカトリックはケネディとバイデンのみ。(中林美恵子)日本の防衛費はGDPの2%、アメリカは3.5%。2024/09/07

たくや

19
トランプ銃撃事件で興味が高まったタイミングで本書を見つけた。6人の視点でトランプおよび今の米国への見解が述べられている本。今回の大統領選の争点や構図が見えた気がする、面白かった。熱狂的な支持者と強烈な拒絶者、それぞれ理解できた。今の自分はデーブスペクターの意見が最も共感できた。引き続き今後の動向を見守りたい。2024/07/18

ごへいもち

13
池上さんの章が一番読みやすかった2024/08/21

funuu

13
大統領選挙がよだを許さないと本書にある。 7月15日発売とあるが早めに売っていた。 事実が早く進み討論会でバイデンさんのモウロクがわかり民主党は揺れている。 民主党支持者と共和党支持者には深い溝がある。 2024/07/06

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