出版社内容情報
11月の大統領選は、超激戦になるといわれています。共和党のトランプが大統領になる可能性もかなり高くなっています。トランプは2020年の選挙で敗北し、議会襲撃の扇動者として提訴をされているにもかかわらず、大統領候補になるのです。なぜトランプはアメリカでそこまで人気があるのか? もしトランプが大統領になったら、アメリカは、世界は、どう変わるのか? 池上彰氏、佐藤優氏、デーブ・スペクター氏、前嶋和弘氏(上智大学教授)、中林美恵子氏(早稲田大学教授)、高畑昭男氏(外交ジャーナリスト)が分析します。
内容説明
2024年11月、アメリカの次期大統領が決まる。バイデンかトランプか、大接戦である。トランプの当選も十分にある。トランプは一日でウクライナ戦争を終わらせると言っている。また、MAGA(Make America Great Again=米国を再び偉大な国に)と叫び、中国の関税は60%で、他の国々も10%にすると言っている。なぜトランプは人気なのか、トランプのアメリカはどこへ向かうのか?6人の識者が分析する。
目次
第1章 トランプ人気と「もしトラ」―もしトランプが大統領に復活したら、アメリカは大混乱、世界も大混乱に
第2章 トランプで世界はどう変わるのか―トランプで群雄割拠になる世界 戦略的転換を図った日本外交で乗り切れるか!?
第3章 トランプで一層深まるアメリカの分断―トランプでもバイデンでも分断は続く!人口動態が変わらない限り、アメリカは変わらない
第4章 共和党内の反トランプ派―アメリカの制度疲労を突破する力をトランプに求めているのかもしれない
第5章 トランプとネオコン―ネオコンと親和性が高いバイデン ディープステートと批判するトランプ
第6章 トランプはなぜ嫌われるのか―トランプが大統領になったら、アメリカ国民は本当に恥ずかしいです
著者等紹介
池上彰[イケガミアキラ]
フリージャーナリスト
佐藤優[サトウマサル]
作家
スペクター,デーブ[スペクター,デーブ] [Spector,Dave]
テレビプロデューサー
中林美恵子[ナカバヤシミエコ]
早稲田大学教授
前嶋和弘[マエシマカズヒロ]
上智大学総合グローバル学部教授
高畑昭男[タカハタアキオ]
外交ジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あすなろ
メタボン
たくや
ごへいもち
funuu
-
- 和書
- 手紙・メールのスペイン語
-
- 電子書籍
- 海辺でロング・ディスタンス 角川文庫