楽しまなきゃ損だよ人生は

弘兼 憲史【著】

宝島社（2025/02発売）

• サイズ 46判／ページ数 224p／高さ 19cm
• 商品コード 9784299054401
• NDC分類 159
• Cコード C0011

出版社内容情報

「人生、楽しまなきゃ損!」を座右の銘とする著者が、後半生を味わいつくすためのヒントを一挙公開。
残された日々をエンジョイするための実践的なコツを紹介します。
箱根駅伝の楽しみ方、ぶらり途中下車の旅、女性との距離感、手料理、節約術など「お金をかけずに楽しむ方法」を皆さまにご提案、これぞ勇気を与えてくれる一冊です。シニアライフは神様がくれたボーナストラックなのです。

【目次】
第一章 日常を楽しむ
人間を楽しむ
スーパーのレジで遊ぶ
回文づくりに挑戦

第二章 スポーツを楽しむ
競技場に足を運ぶ
野球と相撲は似ている?
箱根駅伝を楽しむ

第三章 家の外で遊ぶ
見知らぬ駅で降りてみる
インスタで遊ぶ
初めての店を楽しむ

第四章 一人遊びの原点
料理を楽しむ
ホームパーティーで遊ぶ
映画を楽しむ

第五章 最後まで遊ぶ
恋愛を楽しむ
節約で遊ぶ
歳をとることを楽しむ
ほか

内容説明

人生はまだまだ面白くなる。箱根駅伝の味わい方。知らない駅でぶらり途中下車。料理を楽しむ。節約で遊ぶ。つまらない人生をとことん面白くする３３のヒント。

目次

第一章　日常を楽しむ（まずは、表情を変える；笑うから楽しい　ほか）
第二章　スポーツを楽しむ（テレビでスポーツ観戦；競技場に足を運ぶ　ほか）
第三章　家の外で遊ぶ（達成感を味わう；見知らぬ駅で降りてみる　ほか）
第四章　一人遊びの原点（絵を描く；ワンパクに遊ぶ　ほか）
第五章　最後まで遊ぶ（恋愛を楽しむ；節約で遊ぶ　ほか）

著者等紹介

弘兼憲史［ヒロカネケンシ］
１９４７年９月９日、山口県生まれ。早稲田大学卒業後、松下電器産業（現パナソニック）勤務を経て、１９７４年に『風薫る』で漫画家デビュー。『人間交差点』で小学館漫画賞、『課長　島耕作』で講談社漫画賞、『黄昏流星群』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、日本漫画家協会賞大賞を受賞。２００７年に紫綬褒章を受章（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[えりまき]

2025(51)図書館の新着コーナーで。「島耕作」シリーズの著者。定年退職した既婚者男性向けのメッセージ。第一章、笑顔を作って「日常を楽しむ」。第二章「スポーツを楽しむ」。「スポーツ観戦の頻度が高い人ほど、メンタルヘルス（心の健康状態）や生活習慣が良好」。第三章、1日8,000歩をめざして、家の外で遊ぶ。第四章、好きなことをする「一人遊びの原点」。恋愛＆節約して「最後まで遊ぶ」。「好奇心は記憶力増量、マンネリは記憶力低下につながる」と精神科医の樺沢紫苑さん。

2025/03/04

[tetsubun1000mg]

１９４７年生まれだという弘兼憲史さん。　ということは今年で７７歳なのに、いまだに現役で連載が２本にこんなノウハウ本を定期的に出版しているのがすごい。　連載は「社外取締役　島耕作」と「黄昏流星群」のようですね。　需要がある作品を生みだし続けるのも、好きな漫画を描くことで楽しんでおられるのかな。　７０代になっても人生を楽しむ弘兼流が披露されているが、実践されている事なのでこれからの参考にさせていただきます。　文字も大きく行間もかなり広いので、新書の半分くらいの情報量で気軽に読めました。

2025/03/13