出版社内容情報
多数のテレビ出演で話題!
前明石市長・泉房穂氏の最新刊
国民が知らないこの国の「正体」と
泉流「日本改造論」をまとめた一冊
●人生の原点は「貧困」と「差別」
●障害を持って生まれた弟
●官僚に寄生する政治家とマスコミ
●トップが腹を括れば改革はできる
●「グーチョキパーの関係」で人を動かす
●「財務省は正義」という幻想
●「記者クラブ」と「政治部」は解体すべき
●制度を変えるより人を替える ほか
明石市で「大改革」を成し遂げた
泉氏の生き様と政治哲学がわかる!
前明石市長・泉房穂氏の最新刊! 政治家、議会、官僚、マスコミ……四面楚歌の中で明石の街を変革した男が語る、この国の「正体」――。
なぜ、日本はここまで「凋落」してしまったのか? 国を舵取りする人間たちは、国民の笑顔と安心を本気で考えているのか?
国政、市政で孤独な闘いをしてきた泉氏だから語れる、忖度まみれのこの国の真実と日本改造論。
内容説明
今の日本は「夜明け前」です。国民一人ひとりの力で理不尽な、忖度まみれの社会をつくり変えることができるのです。明石市長3期12年でわかった政治家・官僚・マスコミの「病理」。嘘を言うぐらいなら、本当のことを言って嫌われたほうがマシだ。明石市「大改革」の知られざる舞台裏。泉房穂の「救民内閣」構想。
目次
第1章 理不尽な社会に「復讐」を誓った日(人生の原点は「貧困」と「差別」;障害を持って生まれた弟 ほか)
第2章 役所という伏魔殿(漫然とした「官僚政治」が続いてきた悲劇;官僚に寄生する政治家とマスコミ ほか)
第3章 議会は本当に必要なのか?(「三権分立」はフィクション;議会は「個別利益」代表者の集合体 ほか)
第4章 国民不在のマスコミ報道(「財務省は正義」という幻想;マスコミが維新の会を批判できない理由 ほか)
第5章 「常識」という言葉に騙されるな(「ものを買う側」に光を当てる;「子育て支援策」重視への異議と抵抗 ほか)
著者等紹介
泉房穂[イズミフサホ]
1963年、兵庫県明石市生まれ。兵庫県立明石西高校、東京大学教育学部卒業。NHK、テレビ朝日でディレクターを務めたあと、石井紘基氏(2002年、衆議院議員在任中に刺殺される)の秘書を経て、1997年に弁護士資格を取得。2003年に民主党から出馬し衆議院議員に。2011年5月から2023年4月まで明石市長を務めた。18歳まで医療費無料など「5つの無料化」や養育費立替に代表される子ども施策のほか、障害者支援、高齢者福祉などにも注力し、市の人口、出生率、税収などを伸ばして「明石モデル」として注目される、社会福祉士の資格も取得している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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