さらば!忖度社会―崖っぷちニッポン改造論

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784299054340
  • NDC分類 318.264
  • Cコード C0036

出版社内容情報

多数のテレビ出演で話題!
前明石市長・泉房穂氏の最新刊

国民が知らないこの国の「正体」と
泉流「日本改造論」をまとめた一冊

●人生の原点は「貧困」と「差別」
●障害を持って生まれた弟
●官僚に寄生する政治家とマスコミ
●トップが腹を括れば改革はできる
●「グーチョキパーの関係」で人を動かす
●「財務省は正義」という幻想
●「記者クラブ」と「政治部」は解体すべき
●制度を変えるより人を替える ほか

明石市で「大改革」を成し遂げた
泉氏の生き様と政治哲学がわかる!

前明石市長・泉房穂氏の最新刊! 政治家、議会、官僚、マスコミ……四面楚歌の中で明石の街を変革した男が語る、この国の「正体」――。
なぜ、日本はここまで「凋落」してしまったのか? 国を舵取りする人間たちは、国民の笑顔と安心を本気で考えているのか? 
国政、市政で孤独な闘いをしてきた泉氏だから語れる、忖度まみれのこの国の真実と日本改造論。

内容説明

今の日本は「夜明け前」です。国民一人ひとりの力で理不尽な、忖度まみれの社会をつくり変えることができるのです。明石市長3期12年でわかった政治家・官僚・マスコミの「病理」。嘘を言うぐらいなら、本当のことを言って嫌われたほうがマシだ。明石市「大改革」の知られざる舞台裏。泉房穂の「救民内閣」構想。

目次

第1章 理不尽な社会に「復讐」を誓った日(人生の原点は「貧困」と「差別」;障害を持って生まれた弟 ほか)
第2章 役所という伏魔殿(漫然とした「官僚政治」が続いてきた悲劇;官僚に寄生する政治家とマスコミ ほか)
第3章 議会は本当に必要なのか?(「三権分立」はフィクション;議会は「個別利益」代表者の集合体 ほか)
第4章 国民不在のマスコミ報道(「財務省は正義」という幻想;マスコミが維新の会を批判できない理由 ほか)
第5章 「常識」という言葉に騙されるな(「ものを買う側」に光を当てる;「子育て支援策」重視への異議と抵抗 ほか)

著者等紹介

泉房穂[イズミフサホ]
1963年、兵庫県明石市生まれ。兵庫県立明石西高校、東京大学教育学部卒業。NHK、テレビ朝日でディレクターを務めたあと、石井紘基氏(2002年、衆議院議員在任中に刺殺される)の秘書を経て、1997年に弁護士資格を取得。2003年に民主党から出馬し衆議院議員に。2011年5月から2023年4月まで明石市長を務めた。18歳まで医療費無料など「5つの無料化」や養育費立替に代表される子ども施策のほか、障害者支援、高齢者福祉などにも注力し、市の人口、出生率、税収などを伸ばして「明石モデル」として注目される、社会福祉士の資格も取得している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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梅干を食べながら散歩をするのが好き「寝物語」

11
泉房穂氏が自らの生い立ち、政治家を志した切っ掛け、明石市政の改革の取り組みの過程を熱情的に語る。障害のある弟が、学校で冷遇されていたことへの憤りが、政治家になる事を目指した動機であったことを告白しているが、著者の熱烈な言動が怒りに由来するものだという事が理解できた。「救民内閣」立ち上げの構想については、頭に入ってこなかった。既存権力に忖度せず、弱者尊重を明言する政治家の存在に、安心感を抱くことが出来た。また、信念を貫くと道が開かれるという事を実証している彼の生きざまから、元気を貰うことが出来た。2024/11/13

TAKA0726

7
自民党も立憲民主党も泉氏を見習え!お上意識、横並び主義、前例主義からの脱却。幸せの形を押し付けるでではなく一人一人の幸せのあり方を支える政治。市長だからできるのかもしれないが、嫌われる勇気を持って方針決定・予選編成・人事権でグーチョキパーの関係で人を動かす。すごいのはどこの役所でも人事、財政が出世コースなのに、子ども担当と福祉担当を出世コースにしたこと。三権分立はフィクション、最高裁判所は単なるゴマすり役人集団、既得権化している地方議会は本当に必要?議員の存在意義とは?ヨーロッパのボランティア形にすべき。2024/09/18

Eddie

5
口は悪いかもしれんけど、この人に首相をさせてみたいものです。2024/09/04

Akio Kudo

2
★★★★★ 口述筆記なのが残念なぐらいで、素晴らしい政治論。2024/09/22

Masataka Sakai

1
こんな政治家が貴重である2024/12/16

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