出版社内容情報
いつ自分がなってしまうかわからない認知症。普段の食事を少し改善するだけで認知症リスクは低減できることが分かってきています。
しかし、あれはダメ、これもダメと制限ばかりしていてはストレスが溜まり、逆効果です。本書では、ゆるっと続けられる認知症予防の糖質オフテクニックを伝授。糖質制限のパニオニアによる初の認知症対策本です。
内容説明
認知症は「脳の糖尿病」ともいえます。最新の研究によって、普段の食事を少し改善するだけで認知症リスクを低減できることがわかりました。本書では、糖質制限の第一人者である江部康二医師が、ゆるっと続けられる認知症予防の糖質オフテクニックを伝授します。食べるのが大好きな人、お酒をたくさん飲む人でも大丈夫。食べることを楽しみながら、脳の老化を予防し、健康長寿を目指しましょう!
目次
第1章 食事をかえれば頭はたちまち冴え渡る!
第2章 身体にとって自然な食事を取り戻すコツ
第3章 食材選びと食べ方の最新常識
第4章 外食時に役立つ食事術小ワザ編
第5章 不安の9割を解消する生活習慣常識
第6章 「糖質制限」の基本Q&Aコーナー
著者等紹介
江部康二[エベコウジ]
1950年、京都府生まれ。京都市右京区の高雄病院理事長。数多くの臨床活動の中からダイエット、糖尿病克服に画期的な効果がある「糖質制限食」の体系を確立。ブログ「ドクター江部の糖尿病徒然日記」にて糖尿病や糖質制限食にまつわる情報を日々発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。