宝島SUGOI文庫<br> 脱税の世界史

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宝島SUGOI文庫
脱税の世界史

  • 大村 大次郎【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 宝島社(2024/02発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784299052520
  • NDC分類 345.19
  • Cコード C0133

出版社内容情報

古代エジプトの時代から現代に至るまで、数々の大事件の裏の税金問題を解説した『脱税の世界史』が文庫になりました。ローマ帝国の崩壊や宗教改革、フランス革命に産業革命、歴史上の大きな転換期の裏には脱税あり! 国家存亡の歴史は税金の歴史といっても過言ではありません。元税務調査官の著者が、世界の脱税の歴史をひもときます。

内容説明

文明が生まれ、国家が誕生した紀元前の時代から、「税金のない国」は存在しない。そして国家の興亡には必ずと言っていいほど税金が絡んでいた。戦争、革命、国家分裂…歴史を動かした大事件の裏には、教科書には載っていない「脱税」問題が介在していた。元国税調査官の著者だからこそ書くことができた、驚きの事実に満ちた世界史。本書を読み終えたとき、おそらくあなたは歴史の暗号を解いた気分になるはずだ。

目次

第1章 古代ギリシャと古代エジプトの脱税事情
第2章 秦の始皇帝を悩ませた高度な脱税
第3章 脱税で崩壊したローマ帝国
第4章 イスラム帝国とモンゴル帝国の税金戦略
第5章 ヨーロッパ国王たちによる教会税の脱税
第6章 大航海時代は関税を逃れるために始まった
第7章 ヨーロッパ市民革命は脱税から始まった
第8章 脱税業者が起こしたアメリカ独立戦争
第9章 ロスチャイルド家は相続税で衰退した
第10章 ヒトラーの「逃税術」と「徴税術」
第11章 ビートルズ解散の原因は税金だった?
第12章 タックスヘイブンとパナマ文書
第13章 プーチン大統領は脱税摘発で国民の支持を得た
第14章 「中国版タックスヘイブン」の甘い罠
第15章 GAFAの逃税スキーム

著者等紹介

大村大次郎[オオムラオオジロウ]
元国税調査官。国税局に10年間、主に法人税担当調査官として勤務。退職後、ビジネス関連を中心としたフリーライターとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

go

3
なかなか面白かった。タックスヘイブンとかよく知らなかったので。イギリスが元締めだったとは。あと、税についての歴史が実に人間らしくて面白かった2024/10/09

かっさん

3
脱税の世界史 #読了 そこまで内容は細かくなく、そんな脱税とか税金逃れが歴史的にあったのか、というのをざっくり読める。 税制の設計や税金周りの事柄が世界史に大きく影響したこととかも知れる。 雑学的に楽しく軽く読めた2024/06/24

ピラミッド

1
大雑把。分かりやすさのために正確性や公正さを投げ捨てている。また、文章も下手。近代以後の話に偏重しているが、もっと古い時代のことについて語ってほしい。そうするにはどう考えても紙幅が足りないけど。結局のところあらゆる意味で薄っぺらい。あくまで参考程度にして、他の文献にもあたるべき2025/01/17

らむし

1
細かい内容が少ないので金額はよくわからんが、どの歴史にも税金がその国を動かすのだな。日本では宗教活動では金をとられないけど、ヨーロッパでは協会税なんて悪魔すぎる。キリスト教には入れない。日本は富裕層から税金とれないから庶民から税金とろうとしてんだろうな。外資系企業に私は勤務してますが、もちろん脱税のため子会社化しております。消費税は糞すぎる。100万使ったら10万税金とか政治家を○したくなる。ガソリン補助などやめて、消費税減らした方が、低収入者のためになると思う。15%にしたら本気で日本でると思う2024/02/24

ニャンちゅう

0
税金という新しい観点から世界史を学べた。税金が国家の行く末を左右しているとは思ってもみなかった。 自分も将来は税金に対してもっと真剣に考えなければと思い起こされた。2024/09/15

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