宝島社新書<br> 親じまい―介護、葬式、墓、家族関係を整理する

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宝島社新書
親じまい―介護、葬式、墓、家族関係を整理する

  • 島田 裕巳【著】
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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784299051448
  • NDC分類 367.3
  • Cコード C0236

出版社内容情報

平均寿命が延び続け、認知症や高齢に伴う病気などで親の介護は誰もが悩み、もはや国民共通の頭痛の種。金銭や時間以上に精神的負担が重くのしかかっています。なぜ子供が親の面倒を看ないといけないのか? 生涯独身、DINKS、一人っ子を抱える世帯が増加する中、それでも「親の世話」は義務だと考える世間と自己の心理的葛藤に苦しんでいる人に贈る「楽になる親との付き合い方、生き方」。


【目次】

内容説明

「親の面倒は見るべきだが、支えることに疲れてしまった」「親孝行はしたいが、経済的、肉体的負担は限界」。そう思う人は少なくありません。それは親との物理的、心理的距離が問題なのです。年齢とともに変化する親子関係は「距離の取り方」が肝心です。本書は、年老いた親との関係に疲れ切ってしまった人へ、心身の負担が軽くなる具体的な方法を4つのステップで解説します。

目次

序章 親が「親」でなくなるとき
第1章 なぜ今、「親じまい」が必要なのか?―変化する時代の親子関係
第2章 心を軽くする「生前供養」という考え方
第3章 実践・親じまいのステップ―後悔しないための「4つの距離」のとり方
第4章 「99%のさようなら」と「1%のけじめ」
第5章 未来への「親じまい」―子に負担を残さない親になる

著者等紹介

島田裕巳[シマダヒロミ]
1953年、東京都生まれ。作家、宗教学者。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ユーユーテイン

5
「親じまい」という言葉は非情に感じられるが、本書でなされるのは現実的で合理的な提案である。まず「供養」という言葉を死者に対する己の心持ちの整理する事だと捉え、これを親世代に対しては生前に行い、子世代に対しては従来の親という観念を持ち出さないことを主張する。そして親じまいの実践編として、四つの分野(精神、物理、経済、介護・医療)で距離を置くことを勧める。中でも、親の近くで暮らすのは無意識のうちに癒着の土壌を作り上げる、という指摘にはっとさせられた。親の人生も自分の人生も大切にして、後悔することを減らしたい。2025/11/09

LIFE weave

1
親の介護が必要になる終末期や死後直後の時期に焦点を当てた内容。基本的な論調としては、親も子に、子も親に依存せず互いに自立した存在として、前向きな意味合いで距離を取り、介護、葬儀、相続をドライに進めることを提唱している。旧態依然とした介護、葬儀を「しない権利」が子にはあるとあらためて思い直したが、それこそ旧態依然とした介護、葬儀をすでに行って来た妻に悪気無く本の内容を話したところ「自分が否定されている」と捉えたようで、不機嫌な態度を取られた。皆様も本の内容を周囲の人に紹介する際にはお気をつけください。2025/11/04

たつ

1
親じまいとは、なんと冷たくてドライな言い方なんだ!って思いました。ただ、避けては通れないことを正面から向き合って考えるきっかけを与えてくれた。特に、延命治療はどうするか事前に確認しておくこと、お墓を守ることは必要ないということ、考えさせられました。ありがとうございます2025/10/31

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