勝てる監督は何が違うのか

個数:
電子版価格
¥1,320
  • 電子版あり

勝てる監督は何が違うのか

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年06月21日 06時49分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B40判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784299050373
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

3期17年にもわたって政権をとっていた原監督が巨人を退任。後継は阿部慎之助氏となり、注目が高まっています。また、楽天はロッテ出身の今江打撃コーチが新監督に、ソフトバンクも小久保監督が就任し、顔触れが大きく変わりました。本書はセパ複数の球団を渡り歩き、日本一の監督にもなった名将・広岡達朗氏が12球団の監督を分析し、論評。強いチームにする監督の条件とは何か。勝てるチームは何が違うのか。2年連続Bクラスという結果に終わった巨人軍再建への秘策も提言します。

内容説明

名将が語る「強いチームを作る」条件と秘話満載!92歳球界最重鎮の最後の提言!強いチームには必ず「4つの条件」を満たす監督がいる。セ・パで「日本一」を経験した名将が考える勝利の方程式。

目次

第1章 巨人史上最多勝利・原辰徳監督の功罪(「巨人の伝統」に勝たせてもらった原辰徳監督;「わずか2年で解任」の屈辱が原を変えた ほか)
第2章 阿部慎之助新監督に贈る必勝法(王道のルートから満を持して第20代監督に;世間を騒がせた「阿部罰走」騒動について ほか)
第3章 勝てる監督は何が違うのか?(2023年、タイガース日本一について思うこと;打撃、守備、メンタルと非凡な才を持つ佐藤輝明 ほか)
第4章 名監督とは何か?名将とは何か?(大リーグの名将が考える「監督に必要な4つの条件」;太陽の如き心で、選手たちを指導する ほか)
終章 92歳となった今、思うこと

著者等紹介

広岡達朗[ヒロオカタツロウ]
1932(昭和7)年2月9日生まれ、広島県出身。呉三津田高校、早稲田大学を経て54年に巨人入団。1年目から遊撃の定位置を確保し、新人王とベストナインに選ばれる。堅実な守備で一時代を築き、長嶋茂雄との三遊間は球界屈指と呼ばれた。66年に現役引退。通算1327試合、1081安打、117本塁打、465打点、打率2割4分。右投げ右打ち。引退後は巨人、広島でコーチを務め、76年シーズン中にヤクルトのコーチから監督へ昇格。78年に初のリーグ優勝、日本一に導く。82年から西武の監督を務め、4年間で3度のリーグ優勝、2度の日本一に導く。退団後はロッテのGMなどを務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

クプクプ

63
広岡達朗氏が、主に巨人軍について語った本。私は、巨人軍については、不勉強なので触れるつもりはないです。ただ、広岡達朗さんが「選手は消耗品ではない。監督とは戦力外通告を時には告げる責任ある立場だ」とおっしゃっていたのは、その通りだと感じました。ヤクルトの監督になったとき、最初は選手に嫌われたけど、中心選手の若松勉が着いてきて、監督の考えがチームに浸透して日本一になれたそうです。また野村克也氏は、理論は一流だったが、技術面の指導は行わなかった。その点、関根潤三氏は池山、広沢を育てる監督だったと聞いて(つづく)2025/04/20

金吾

24
長老らしい小気味いい発言が続きます。原さんや桑田さんへの考察はなるほどと思いました。2024/05/18

もとむ

23
ヤクルト、西武ライオンズをそれぞれ日本一に導いた名将、広岡監督の監督論。広岡さんの本はいつも面白いが、これはまさにその真骨頂、昨年の12球団の監督のことも書かれており、リアルかつ現代野球に一石を投じる一冊かと。栗山さんやノムさんも認めつつ、その問題点もしっかり指摘し、それらは十分に納得できる内容である。そして巻末に「もし可能なら、一軍ではなく三軍監督として共に泥にまみれながら、手本を見せながら技術を伝えたい」とあるが、激しく同意する。僕も「共に汗をかくこと」を大事にして、あらゆる物事に取り組んでいきたい。2024/12/19

tetsubun1000mg

19
広岡さんも92才かあ~と感慨深く読み始めたが、頭脳は相変わらず明晰なようだった。 巨人軍OBの大御所として、原前監督にも容赦なく叱咤する。 私も原監督は弁舌さわやかだが、自分に芯を持ってない感じがしていつもカメラを意識してコメントをしていた印象が残っていた。 広岡氏も同様に物足りなさを感じていたようでヤクルト、西武と弱小チームを根本から変えて日本一にした実績は、落合監督と並ぶ名将だと感じる。 今年広岡氏のYoutubeに落合元監督が退団した様子を見たのだが、お互いに認め合った関係だった気がした。2024/09/02

マッちゃま

14
何故だか広岡氏の本が読みたかったので購入。ここ最近の事から今シーズンの事を書いた内容。こういうのは早く読まなきゃ旬を逃しちゃうってモンでしょ。原 前監督について言いたい事は分からんでもないけど言い過ぎ…とも思いながらも個人的には原さんの捲土重来に期待。阿部さんもだけど新庄さんの功績を認めていたのが意外に感じました。92歳、老いて尚のこと「勉強」だと言われる姿は素敵だと思います。川上さんへの愛憎も、より深さを増した様に思いました。偉そうに言ったトコロで僕も確実に歳を重ねているワケで今後も勉強に励みたいです。2024/06/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21874404
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品