宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ<br> 地面師たちの戦争―帯広強奪戦線

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宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ
地面師たちの戦争―帯広強奪戦線

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784299048455
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作家最新作
地面師vs中国系半グレ! 激しい騙し合いの末、消えた4000万円は誰の手に?

陸上自衛隊・特殊作戦群に所属していた橘。現在は地面師グループの一員として、北海道の土地を利用して大金を騙し取っている。
今回もいつものように海外企業から金を奪うことに成功した橘は、仲間との合流地点に向かう。
しかし、そこで仲間の一人が無残な姿で殺害されていた。
さらにその仲間が預かっていたはずの金はどこにもないうえ、なぜか謎の中国人たちに追われることになり……。
北海道で激しく繰り広げられる、至極のガンアクションエンターテインメント!

内容説明

陸上自衛隊・特殊作戦群に所属していた橘。現在は地面師グループの一員として、北海道の土地を利用して大金を騙し取っている。今回もいつものように、海外企業から金を奪うことに成功した橘は、仲間との合流地点に向かう。しかし、そこで仲間の一人が無残な姿で殺害されていた。さらにその仲間が預かっていたはずの金はどこにもないうえ、なぜか謎の中国人たちに追われることになり…。

著者等紹介

亀野仁[カメノジン]
1973年、兵庫県西宮市生まれ。1991年に渡米し、大学進学。卒業後も米国に留まり、NYにて映画助監督やCM海外撮影コーディネーター/プロデューサーとして約10年間活動。帰国後は映像制作会社、大手広告代理店勤務を経て、広告映像制作会社を仲間と共同設立、同社取締役。第19回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリを受賞し、『暗黒自治区』で2021年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おしゃべりメガネ

87
う~ん、面白いは面白いのですが、結局読了した後に何とも言えない不完全燃焼?消化不良?感が残ってしまいました。読みやすく、テンポもよく、キャラクターもわかりやすく設定されており、言うコトなしなのですが、どうしてか印象に残らない作品となってしまいました。思えば作者さんの前作も読みましたが、やっぱり本作同様申し訳ないのですが、ほとんど覚えてません。北海道の帯広や倶知安、室蘭などが舞台として登場しますが、道民としてもイマイチそこにテンションがあがらず。強いて言えば、ドライビングテクが抜群の女性だけが印象的でした。2024/02/16

Walhalla

27
ん~。思っていたのとはだいぶ違いました。地面師としての活躍(?)は、ほとんどありませんでした・・。(Netflixで配信されている作品とは別物ですね)2025/03/18

ace

7
数年前に地面師が世間を賑わせた事件があったので、帯広を舞台に繰り広げられる智略を尽くす物語かと思ったら、文字通りフィジカルな戦争モノでした。最初に帯広の土地を購入したシンガポールの企業はその後どうなるのかと少し気になった。2024/01/15

栗山いなり

7
地面師グループの一員として活動している元自衛官が謎の中国人達に狙われることになるバイオレンス小説。前作の『密猟海域』はリアリティあったと思うけど今回はその前の『暗黒自治区』と似てどうもリアリティ不足を感じた2023/12/02

1dv151097262m0k

6
図書館本/陸上自衛隊・特殊作戦群に所属していた橘。 現在は地面師グループの一員として、北海道の土地を利用して大金を騙し取っている。今回もいつものように、海外企業から金を奪う事に成功した橘は、仲間との合流地点にむかう。しかし、そこで仲間の一人が無残な姿で殺害されていた。さらに仲間が預かっていたはずの金は何処にもないうえ、何故か謎の中国人たちに追われる事になり〜〜。 土地を巡る地面師達の攻防はなかなか迫力があり、とても面白い読まさせて頂きました。2025/01/23

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