宝島社新書<br> バフェット解剖―世界一の投資家は長期投資ではなかった

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宝島社新書
バフェット解剖―世界一の投資家は長期投資ではなかった

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784299047533
  • NDC分類 338.155
  • Cコード C0233

出版社内容情報

日本の5大商社株を世界一の投資家、ウォーレン・バフェットが買い増し、話題になりましたが、その後日経平均がバブル後最高値をとっています。本書では、そもそもバフェットとはどんな人物で、どんな投資をしているのか。長期投資だと言われているが、それは本当なのか? またヘルスケア株などを中心に保有するスタイルというイメージとは異なり、実際にはアップルなどのハイテク株で儲けており、次の日本株のターゲットはどこになるのか? などについて綴ります。日経新聞の編集委員だったベテランの証券ジャーナリストが詳らかにします。

内容説明

「世界一の投資家」「投資の神様」といわれるウォーレン・バフェット氏。世間ではヘルスケアなどのバリュー(割安)株を底値で買い、長期で保有するというイメージだが、果たしてそれは本当なのか。近年では、アップルやTSMCなどのハイテク株への投資が目立ち、平均保有期間は3.8年。買って半年以内で売却した株も目立つ。本書はバークシャー・ハザウェイが公開している、これまでに保有した199銘柄を、元日経新聞のベテラン記者が詳細に分析。バフェットの投資の真の姿を明らかにする。

目次

第1章 株式投資は何のためか
第2章 バークシャーの現実
第3章 ちょっと分析してみましょう
第4章 四半期ごとの投資収益の分析
第5章 バークシャーの運用の特徴
第6章 バフェット指標に映る警戒感
第7章 バフェットさんから学ぶこと
第8章 新NISAにどう生かすか

著者等紹介

前田昌孝[マエダマサタカ]
証券ジャーナリスト。1979年、東京大学教養学部卒業後、日本経済新聞社に入社。記者として産業部、神戸支社を経て84年より証券部、91~94年に米ワシントン支局に勤務。証券部編集委員、日経ヴェリタス編集部編集委員、日本経済研究センター主任研究員、日本経済新聞社編集委員などを経て、2022年2月に証券ジャーナリストとして独立。現在は週刊メディアの『マーケットエッセンシャル』を創刊して主筆に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Satochan

1
カリスマ投資家ウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハザウェイの保有株式を公開情報をもとに分析した本。但し同社の投資判断は非公開なので、なぜその株を売買したかは当然ながら記載されていない。なので単独でというよりはバフェット流の投資手法解説本と合わせて読むべきか。そう割り切れば、データもまとまっているし、結構面白い本だと思う。とりあえずバフェット氏の「株主への手紙」は定期的に眺めてみようか。2024/03/14

EMCEE

1
バフェット氏といえばコカ・コーラ株に代表されるように良い銘柄を長く保有する投資家と思われている。しかしバークシャーの投資履歴を紐解くと1年以内に見切りをつけて売る銘柄も多く、平均保有期間は3.8年と必ずしも長期投資な訳では無い。(一般的にはそれだけ持てば長期な気もするが)。バフェット投資の肝は勝ち筋の投資に超集中投資すること。実際に近年は利益の大半はアップル株によるものだ。 こんな感じで最近のデータを交えて氏の投資を分析しており、マイルドにバフェット氏を知ってる人にとって面白い本ではないだろうか。2024/03/02

りの

1
バフェットは投資の神様くらいの予備知識で読んだところ、彼の経営している会社バークシャーハサウェイが投資の神様たる原資であることを知った。資産状況が毎年公開され、一般人でもその内容を見ることができること、株主宛の手紙が公開されていることも初めて知った。一方で、その資料の分析部分を読むと、確かに「長期投資家」というイメージが覆され、個別株の分析と売買を楽しんでいる1人の投資家として感じられた。インデックス投資が最強と言われる中、個別銘柄を分析して売買を繰り返すバフェットは、よっぽど投資が楽しいのだろうな。2024/01/07

ray

1
☆3 保有銘柄の約1/3は1年以内に売却。長期保有の価値がある銘柄を見定め、価値がないと感じたら売却。SP500を高頻度でアンダーパフォームしているが、インサイダー取引などしない限りベテランでも当たり前のこと。運用成績という観点からみると普通。創業のバークシャー株の配当込み値上がり益で大富豪に。40銘柄程度の保有で上位3銘柄50%、8銘柄で90%。アップルの自社株買いを評価し追加投資、出資比率上昇。10年持つ気がないなら10分も持たない。わかりやい事業。5~20年後、今より多く稼ぐ企業を合理的価格で買う。2023/11/25

kumotori-sansuke

0
内容は興味深くて、一気に読み終えました。この本から自分の資産運用に活用できる情報は無かった気がします。2023/12/17

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