出版社内容情報
全世界で話題の会話型AI・ChatGPTの原理がわかる。どんな使い方ができるのかの効用がわかる。「ChatGPT」がなぜ凄いのか、なぜ社会を変える可能性があるのかなど、さまざまな疑問に答える一冊です。
内容説明
史上最速で1億人のユーザーを獲得したチャットGPT。どんな質問に対しても、人間並みか、人間以上の受け答えをする超高性能な文章生成AIが登場した。チャットGPTは、難関の司法試験や医師国家試験さえも合格水準に達する驚異の能力を持つ。なぜいま、これほどまでに高性能なAIが登場したのか。知っておくべき事項は何なのか。仕組みや利用方法、注意点と併せて、チャットGPTの本当の姿を解き明かす。
目次
第1章 チャットGPT登場の衝撃
第2章 チャットGPTへの警戒と受容
第3章 チャットGPTで仕事がなくなる?
第4章 急増するチャットGPT関連製品・サービス
第5章 チャットGPTを使ってみよう
第6章 こんなことにも使えるチャットGPT
第7章 チャットGPTは有料プランで大きく進化する
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gonta19
119
2023/8/19 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。 2023/8/24〜8/30 流行りのChatGPTに関して、無視できない状況になったので、ちょっとお勉強。 インターネットの導入以来のパラダイムシフト、は決して過言ではない。 基本的なことはわかったので、後は実践あるのみだな。2023/08/30
アベシ
22
今日の新聞によるとオープンAI、CEOのサム・アルトマンが解任されたそうだ。また、ChatGptが公開された後、マイクロソフトがオープンAIに多額の出資をしている。ChatGptはもともとグーグルが開発したトランスフォーマーという技術にLLCという言語モデルを応用して作られている。ディープラーニングという技術が確立した後の生成AIの進化には目を瞠るものがある。シンギュラリティは心配だけどインターフェイスがやさしくなる社会は年寄りにはありがたい。身の回り、おとぎ話の様な魔法の世界に囲まれているのだから。2023/11/19
人間万事塞翁が馬
6
11/12に少しヘビーだった業務が無事に終わりました。当日は小雨もあり、結構寒く乾燥していて、喉も鼻もカラカラになりましたが、事故なく実施できて良かったです。今年の流行語大賞はズバリ「生成AI」もしくは「チャットGPT」ではないかと踏んでいるのですがどうでしょうか。 生成AIに仕事がとって代わるなんて言われてますが、もう大歓迎です。AIにぜひどんどん「とって代わって」いただきたいです。結局はそれで何を生み出すかが重要ですもんね。でも、開発はそんな簡単ではないですかね。「憧れるのはやめましょう」でしょうか。2023/11/14
ikedama99
6
ChatGPT関連の2冊目。コンパクトだがよくまとまっていると思った。また、毛嫌いせずに使ってみればいいのかなとも思えた。資料を作るときのとっかかりくらいは作れそうに思えた。関連の本をまた読んでみよう。2023/09/24
ぽめ
5
新年初読み本。ChatGPTがリリースされた経緯、使用するにあたり利点や注意点。知っておいて良かったと思う一般的な情報を学べました。2024/01/01