出版社内容情報
「新たな家族と暮らす」という犬との関わりをするなかで大切なのが、愛犬の気持ちを読み取ること。
何を考えているのか、感じているのか。人間の都合ではなく、愛犬が幸せに暮らすためにその子の個性や特徴を重要視し、本人が伝えたいと思うことをキャッチできる家族になりましょう。
人間の都合を愛犬に強いるのはもう終わり! 愛犬による愛犬のための徹底した愛犬目線の一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ねお
9
自然の中で争いを避け、危険から遠ざかるために大きな動作を相手に見せるカットオフシグナルから始まり、犬に伝わったものが27種あるカーミングシグナル。尻尾を振っまり牙を見せたり。幼いうちから親兄弟から話されると少ない傾向がある。一方で、人間と暮らすようになって身につけたボディランゲージがペットサイン。こちらは100種以上ある。犬はアイコンタクトをとりながら目でコミュニケーションができる人間の他には唯一の動物と言われるが、本当に目は口ほどに物を言う。私も愛犬の目を見ると何が言いたいのかわかることが多い。保護犬に2023/11/09