出版社内容情報
若々しい脳と、老ける脳の違いとは? 川嶋朗先生は「血めぐり」のルールを説きます。脳が老けない、見た目年齢も「老人」にならない人は、「血めぐり」がよく、ボケにくい脳です。本書は、川嶋朗先生が本当に伝えたい「ボケない脳」を作るストレッチ本です。台所で、居間で、風呂上がりに、トイレでも、布団の上(寝起き・寝る前)でも、“ほんのちょこっと”の時間で“ほんのちょこっと”揉んでほぐすだけで、脳への血流がよくなり、ボケない脳が完成します。若々しくて幸せなシニアライフが手に入る一冊です!
内容説明
指先や全身の血めぐりを促すストレッチ&さまざまな生活習慣を徹底紹介!
目次
現代人が最も恐れる病―認知症―は血めぐり改善で予防!(すき間時間にちょこっと血めぐり改善・脳活性術;身近なアイテムを使って血めぐり改善・脳活性術;朝昼夜の生活別行動血めぐり改善・脳活性術)
第1章 血めぐりを改善すれば脳はみるみる若返る(平熱が35度台というのでは低過ぎる理想的な体温は36.5~37度;あなたのカラダは健康?冷えている?『かんたん冷え度チェック』をしてみよう;血液は全身に酸素と栄養を運び老廃物や余分な水分を回収する;脳は複数の動脈の働きによって大量の血液をめぐらせている;冷えが引き起こす体内機能の低下とさまざまな心身の不調;脳の血のめぐりがよくないとたちどころに認知症の症状が;)
第2章 脳が若返る食習慣―食べて脳を活性化(朝起きたら1杯の白湯を飲む習慣をつける;漢方には欠かせない生薬 温め食材代表の生姜を上手にとり入れる;漢方医学の「四気」で血めぐりをよくする食材を選ぶ;カラダを冷やす食材を温め食材にかえる調理方法;漢方薬はカラダにも脳にもやさしい薬)
第3章 脳が若返る運動習慣―動いて脳を活性化(カラダと脳の血めぐりをよくするために筋肉を鍛える習慣を身につける;日々の生活の中にレジスタンス運動と有酸素運動をとり入れる ほか)
第4章 健康寿命を延ばす―脳を生き生きさせる生活習慣(元気なまま人生を過ごすために重要なのは「健康寿命」を延ばすこと;8つのポイントを温める冷え知らずの賢い服装 ほか)
著者等紹介
川嶋朗[カワシマアキラ]
北海道大学医学部卒業。ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院、東京女子医科大学などを経て、神奈川歯科大学大学院統合医療学講座特任教授。統合医療SDMクリニック院長。冷え研究の第一人者で、専門は統合医療(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 不良録DEEP