宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ<br> 認知心理検察官の捜査ファイル〈2〉名前のない被疑者

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宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ
認知心理検察官の捜査ファイル〈2〉名前のない被疑者

  • 貴戸 湊太【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784299044464
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

殺人罪を自白しながら自分の本名を頑なに隠す被疑者の目的とは。
「もう一人埋めました」という供述で事件の様相はどう変わるか。
「風邪をひいたから夫を殺した」という言葉が示す真相とは。
認知心理学で嘘を見破り、事件を解決に導く検事・大神。検察事務官・朝比奈は彼のもとで成長し、その成長は大神にも影響を及ぼしていく。しかし、新しい被疑者は、大神の過去に関わる人物で……。

内容説明

殺人を自白しながら本名をかたくなに隠す被疑者の目的とは。「もう一人埋めました」という供述で事件の様相はどう変わるか。「風邪をひいたから夫を殺した」という言葉の裏にある真相とは。認知心理学で嘘を見破り、事件を解決に導く検事・大神。検察事務官の朝比奈は彼のもとで成長し、その成長は大神にも影響を及ぼしていく。しかし、新たな被疑者は、大神の過去に関わる人物で…。

著者等紹介

貴戸湊太[キドソウタ]
1989年、兵庫県生まれ。神戸大学文学部卒業。第18回『このミステリーがすごい!』大賞U‐NEXT・カンテレ賞を受賞し、『そして、ユリコは一人になった』で2020年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ma-bo

93
認知心理学を応用し、被疑者の嘘や言葉の裏にある真相を暴く大神検事と朝比奈検察事務官の続編。短編4編。最終話では大神検事の過去に関係する事件が登場。認知的虚偽検出アプローチは、様々な心理的負荷を掛ける事によって、言葉と態度の両面から嘘を見破る手法。まずは信頼関係(ラポール)を重視。YES/NOでは答えられない「オープンクエスチョン」で自由報告させる。「嘘をつくことは、真実を述べることよりも精神的に負担になる」嘘なら細部の設定や整合性にも配慮しなければならない。なるほど~。今後大神と朝比奈の関係性はどうなる↓2024/01/26

キナコ

39
シリーズ2巻。心理学をベースとした犯人の事情聴取がメイン。ラポールの話など、心理学を知っている人はこういう方法があるのかと思える話かな。いわゆる安楽椅子探偵もの。すでに犯人は捕まっているなか、動機を突き詰めていく。表題の名前のない被疑者は悲しかった。ストーリー展開や方法は1巻と同じ感じのため、新しさは少ないかな。2024/09/05

坂城 弥生

39
大神と朝比奈良いコンビになるよね。2023/08/02

よっしー

27
シリーズ2作目。前に比べると、大神検事が人間味を帯びている様に感じたのは、私の気のせいなのでしょうか…。彼の過去に纏わる事件も登場しましたが、無事に解決となったので心も軽くなっていると良いなと感じました。ただ、前にも思ったのですが、心理学で人の隠したい事がここまでサラリと出てくるのか…という点が疑問に感じてしまいます。そこが現実的と思えないのは…私の考えが歪んでるのでしょうか?(笑2024/06/04

mayu

25
認知心理検察官シリーズ第二弾。第一弾を読んでなくても問題なく読めた。大神検事は嘘を見抜く事に長けた通称「千葉地検の嘘発見器」と呼ばれ、優秀だけど衣食住を執務室で行い外には出ない変わり者。そんな検事を尊敬し、相棒になりたい一心で頑張る事務官の朝比奈。心理的アプローチと捜査で被疑者の嘘と事件の真相を暴いていく。冷血に見える大神がたまに見せる優しさも魅力的。全体的にサラリと軽い読み心地でどんどん事件が解決していくので読み心地が良い一冊。2023/07/10

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