宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ<br> 全裸刑事チャーリー

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宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ
全裸刑事チャーリー

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784299043801
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

小説でこんなにも笑ったのは、いつ以来だろう?
もしかして、初めてではなかろうか?!
七尾与史先生は、センスの塊。――神永学(作家)

作者が作品世界を構築する姿勢はきわめて真摯で丁寧だ。
ふざけることに対して、全く手を抜いていない。――古山裕樹(書評家)

ヌーディスト法が施行された日本で、全国初の全裸刑事が登場!
累計55万部突破『死亡フラグが立ちました! 』シリーズの著者、前代未聞の短編集

(あらすじ)
「全裸は究極のエコだ」時の総理大臣がヌーディスト法の施行を高らかに宣言してから一年。
人々の価値観は多様化し、日本は公共の場での全裸生活を認めることとなった。
そしてついに、警視庁に全国初となる全裸刑事が登場した。彼の名は茶理太郎――通称チャーリー。
捜査一課強行犯第5係の警部である彼は、反全裸派の相棒・七尾を巻き込み、ヌーディスト絡みの事件を次々と解決していく!

内容説明

「全裸は究極のエコだ」時の総理大臣がヌーディスト法の施行を高らかに宣言してから一年。人々の価値観は多様化し、日本は公共の場での全裸生活を認めることとなった。そしてついに、警視庁に全国初となる全裸刑事が登場した。彼の名は茶理太郎―通称チャーリー。捜査一課強行犯第5係の警部である彼は、反全裸派の相棒・七尾を巻き込み、ヌーディスト絡みの事件を次々と解決していく!

著者等紹介

七尾与史[ナナオヨシ]
1969年、静岡県生まれ。第8回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉として『死亡フラグが立ちました!』(宝島社)で2010年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さくら★もち

33
ヌーディスト法が施行され、公共の場で全裸生活を送ることが出来るようになった世界を舞台に、全裸刑事チャーリーとバディを組んだ七尾(非ヌーディスト)が様々な事件に緩く立ち向かう物語。いやはやおふざけが過ぎますよ。あまりの下品さとバカバカしさに呆れて溜息が出るのに、チャーリーが自身の生き方に誇りを持って立ち回り、堂々と「俺の股間は騙せない」と言ってのける姿を見てると、なんでか憎めなくて困る。振り回される七尾とのやりとりも楽しかった。ショートストーリー多めであっさり事件解決しちゃう分、物語としてはちともの足りず。2023/12/10

ち~

31
すごく言いにくいけど…面白かった! ヌーディスト法が施行され、警視庁で初となる全裸の警部・通称チャーリーと相棒の七尾(ヌーディストでない)がヌーディストが絡む事件を解決する短編15話。最高にバカバカしくて笑える(褒めてます)衝撃作。 文庫本の表紙、めちゃくちゃオシャレになってる!と思ったら…ちゃんとチャーリーがいるではないかw2023/06/10

FUKUIKE

29
☆☆☆☆☆ 皆さんの感想を読んでから読み始めた。七尾さんだから書けたのかもしれないが、あまりにもバカバカしくて☆の評価が出来ない。2023/07/09

bayashi

27
もしもヌーディスト法案が成立したら。期待通りの何も得ないし何も考えさせられない読書。ただ写生大会とか富岡製糸場とかメスシリンダー、水上置換法、正規表現、先入れ先出し、アナリスト等々そもそも引っかかりのある言葉はもろちん、惜しくもなんともない言葉も捩ってはキャッキャ喜んでたあの頃が自然と思い出されて年月を感じたしちょっとだけ元気も出た。ありがとうございました。2023/07/25

きくりん

26
「ヌーディスト法」なる新法によって、服を捨て去り、全裸になる事をよしとする思想に徐々に移り変わる世界で、警視庁初の全裸刑事・チャーリーと、全裸になることを拒む、この世界の唯一の常識人(?)の後輩刑事・七尾が、全裸絡みの事件をスピード解決していく通快バディ警察小説…というわけで、まぁ〜読者を選びまくる作品でした。(笑)下品で男臭すぎて、だんだん違う要素が欲しくなってくるなど、多数の難点をクリアしなければならず、ものすごく読むのに時間はかかりましたが、コメディ作品ではあるので、ただ笑いたい人におすすめです。2023/10/06

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