出版社内容情報
薬を使わずに血糖値を下げる方法を完全網羅します。著者は、肥満外来で30年以上診察にあたっている人気医師・吉田俊秀先生です。独自に編み出した「食前キャベツダイエット」を核に、食習慣をはじめ、生活習慣やメンタル、ストレッチなど、血糖値に影響するすべての方法を伝授します。この本では、誰にでもできる方法で、短期間で結果を出して、その数値を安定させることを目指していきます。
内容説明
93%の人が成功!血糖値は食事と運動だけでコントロールできる!肥満症治療の第一人者、吉田俊秀医師が編み出した、薬を使わず血糖値を下げる方法を紹介します。“吉田式食前キャベツ”をはじめとした効果的な食事のポイントや、室内で簡単にできる運動など、誰でも取り入れやすいものばかりです。気軽に実践するだけで、3カ月後には薬いらずに!血糖値を上手にコントロールして健康寿命を延ばしましょう。
目次
1 なぜ血糖値を下げないといけないのか(そもそも血糖値って何?;血糖値はなぜ上下する? ほか)
2 薬を使わず血糖値を下げるポイント(面倒なカロリー計算は不要!;ポイント1 自分の適正体重を知る ほか)
3 血糖値を上げない食品と食べ方(血糖値の上昇を抑えるお勧め食材はキャベツ;玉ねぎ、ブロッコリー、きゅうりなどの野菜も血糖値を下げる ほか)
4 血糖値が下がると得すること(肥満が解消する;膵臓の働きが回復する ほか)
5 血糖値を上げない体をつくる習慣をつけよう(血糖値は維持することが重要!;生活習慣の乱れは血糖値を上昇させる ほか)
著者等紹介
吉田俊秀[ヨシダトシヒデ]
医療法人令寿会しまばら病院院長。京都府立医科大学客員教授/医学博士。京都府立医科大学卒業。米国カリフォルニア大学、南カリフォルニア大学で、G.A.Bray教授に肥満研究と治療を学ぶ。京都府立医科大学附属病院教授、京都市立病院糖尿病・代謝内科部長を経て現職に至る。日本肥満学会功労評議員(専門医・指導医)、日本肥満症治療学会評議員、日本糖尿病学会功労評議員(専門医・指導医)、日本内分泌学会功労評議員、日本内科学会近畿地方会評議員(認定医)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。