宝島社文庫<br> 八咫烏の花嫁―王家をめぐる金色の髪

個数:
電子版価格
¥779
  • 電子版あり

宝島社文庫
八咫烏の花嫁―王家をめぐる金色の髪

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月20日 14時19分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784299042675
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

時は明治時代。裕福な実業家の娘として生まれた病弱な小夜(さよ)は、幼い頃に「金色の鳥」と出会い、自身の美しい黒髪と引き換えに、健康な体と金色の髪を得た不思議な過去がある。16歳、戦争の煽りを受け家は没落。そんな時、変わり者と噂される男爵家の三男から「妾に欲しい」と話が来る。訪れた屋敷で小夜は突然刃物を向けられる。彼の目的は小夜の金色の髪だった。絶体絶命の危機を救ったのは、美しい黒髪の謎の青年・千明(ちあき)。無口で冷徹に見える千明だったが、実は幼い頃に出会った「金色の鳥」であり「八咫烏の王の血を引く者」だと言う。千明との再会を果たし共に時を過ごすうち、小夜は八咫烏の王位継承争いに巻き込まれていき……? 華やかな明治時代を舞台に描かれる、人と八咫烏の秘密の恋物語。

内容説明

時は明治。病弱だった小夜は、幼い頃に金色のカラスと出会い、自身の黒髪と引き換えに金色の髪と健康な体を得た不思議な過去がある。十年後、戦争の煽りで家は没落。変わり者と噂される男爵家の三男に「妾に欲しい」と招かれる。しかし男の狙いは小夜の髪で、刃物を向けられる!その危機を救ったのは美しい黒髪の青年・千明。彼は自身を「幼い頃に出会った金色の鳥」であり「番になりたい」と囁き…。八咫烏の王子の秘密の恋物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

5
さらっと読了。小夜の生い立ちは丁寧に書かれているが、どちらかというと、千明と再会してからの方を広げて欲しかった。結局青吾が何のために金髪に執着していたのかもよく分からなかったし。これは続くという事で伏せてるのかしら?2023/10/02

色素薄い系

5
うーん…小夜の髪の毛に執着してた理由は結局キレイだからって事?それを手に入れたらどうなるみたいなのが無かったから分からず終了。あらすじに王位継承争いに巻き込まれ〜ってあったけど彼は王になりたかったの?そんな事言ってなくね?小夜が金髪になった理由も千明が黒を求めてたからって言ってたけどそれも本人から聞いた訳じゃないし真実か分からないんですが…タイトルに花嫁ってあるけど結婚はまだしてないし何よりこの1冊はプロローグみたいな感じで続きが出ないなら色々投げっぱなしで終わった作品になってしまうが出るのだろうか…?2023/07/15

由貴

4
小夜が成長するまでが長く、半分ほど読んでもまだあらすじの部分に到達しなかった。千明と再会してからの部分をもっと描写して欲しかったな。相手は人ならざる者なのにその辺はあまり気にしていないようであっさりだったし、いまいち話に入り込めないまま終わってしまった2024/01/21

栗山いなり

4
病弱だった小夜が金色のカラスと出会った事から始まる明治を舞台にしたロマンス小説。小夜の十年間を描いた物語であるのと同時に人と人ならざる存在との恋物語だった2023/06/04

紅羽

3
幼い頃から身体が弱く床に伏せがちだった小夜。そこへ金色の八咫烏から黒髪と引換に健康な身体を得る。しかしその後家が没落し、小夜は家を出て働く事に。とにかく小夜が成長し、八咫烏と再会するまでが長い。再会後の二人に重きを置いた方が良かったかも。物語は千明の故郷、熊野へ旅立つところで終わっているので続きが気になります。2024/03/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21141901
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品