宝島社新書<br> スマホ依存が脳を傷つける―デジタルドラッグの罠

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宝島社新書
スマホ依存が脳を傷つける―デジタルドラッグの罠

  • 川島 隆太【著】
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  • 宝島社(2023/04発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784299040770
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C0236

出版社内容情報

ついスマホで気になってニュースをチェックする、スマホの着信に気をとられて集中力が続かない……。このようなことが当たり前の日常になると、読書をするのが億劫になったり、論理的に考えることができなくなったりすることも。最悪の場合、認知症を招くこともあるといいます。本書は、便利なスマホの負の側面を解説。つい依存しがちになるスマホやデジタル情報をデトックスする方法も紹介します。

内容説明

現代人にとって、もはや日々の生活に欠かせないスマホ。便利で楽しいというメリットとは裏腹に、恐ろしく危険なリスクがあることをご存じですか。肌身離さずスマホ漬けで便利な機能に頼れば頼るほど、脳は深刻なダメージを受け、心身にも不調が現れます。スマホに乗っ取られた生活をどう立て直し、今後どのように付き合っていけばよいのか―脳トレの権威が最新の脳研究に基づき、自分でできる壊れた脳の再生方法を提言。あなたも手遅れになる前に!

目次

第1章 世の中に蔓延するスマホ中毒
第2章 スマホが脳に及ぼす悪影響
第3章 とくに子どもの脳が危ない!
第4章 スマホ依存がもたらす心身の不調
第5章 壊れた脳をどう再生していくか
第6章 川島流、スマホ依存からの離脱方法
第7章 リアルな交流や趣味で脳を元気に
第8章 スマホのここが気になる!Q&A

著者等紹介

川島隆太[カワシマリュウタ]
東北大学教授、医学博士。1959年、千葉県生まれ。東北大学医学部卒業後、同大学院医学研究科修了。スウェーデン王国カロリンスカ研究所客員研究員、東北大学加齢医学研究所助手、同専任講師を経て、同大学加齢医学研究所教授、スマート・エイジング学際重点研究センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ムーミン

35
一人一台端末でICT教育を充実させている中、子どもたちの脳に悪影響を及ぼすことが明らかになっている現実。これからの時代を生きていく力をつけていきながら、脳への悪影響のない共生のしかたを、大人が責任を持って研究していかなければならないと強く思いました。2023/07/11

MASA123

13
出典、参考文献の記載が少なすぎて、この本の内容を、どこまで信じてよいのか判断しずらいです。 スマホが脳をダメにする、という、よく聞く話で、とくに目新しい感じはしなかった。 スマホで検索中は、脳が遊んでいるというのは、わかりやすい表現でした。買い物をしたとき、従来方式であれば、手持ち現金を確認、カード支払いにするか検討、ポイントの扱い、レジ精算機の操作、など手順が多いが、スマホ決済だど、かざして残高確認するだけで、頭を使わないのです。なるほどね。 2023/07/24

華形 満

8
大ヒットした任天堂DSの脳トレソフトの監修を担当された川島教授によるスマホ警鐘という事で大いに興味を持った。 「スマホを使いこなしても脳力は上がらない」「スマホは持ったとたんに依存する」特に子供にとって「スマホを1時間以上使うと勉強しても学力が下がる」は、具体的なエビデンスもあり愕然とした。デジタルデトックスの必要性を十分に認識させられる必携本だ。2023/05/29

kumami

7
読みやすさ重視のためか、根拠となるデータの掲載が少なかったのは少し残念。でも、以前から頭の働きが鈍ったと自覚しており、加齢のせいかと思っていたが、スマホの悪影響の可能性と気づきを得られたのは収穫。まて、子どもにデジタルツールを与えることへの抵抗感も以前から漠然と持ってはいたが、危険性をはっきり認識できたことで、ブレずに対応できそう。2024/05/22

yukiko-i

7
GIGAスクール構想によりICT化が一気な進む中、川島先生の主張通りであれば懸念事項となってしまう。ただスマホは依存性が高くなるのは事実なので、匙加減が大事、ということか。2024/01/14

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