出版社内容情報
ついスマホで気になってニュースをチェックする、スマホの着信に気をとられて集中力が続かない……。このようなことが当たり前の日常になると、読書をするのが億劫になったり、論理的に考えることができなくなったりすることも。最悪の場合、認知症を招くこともあるといいます。本書は、便利なスマホの負の側面を解説。つい依存しがちになるスマホやデジタル情報をデトックスする方法も紹介します。
内容説明
現代人にとって、もはや日々の生活に欠かせないスマホ。便利で楽しいというメリットとは裏腹に、恐ろしく危険なリスクがあることをご存じですか。肌身離さずスマホ漬けで便利な機能に頼れば頼るほど、脳は深刻なダメージを受け、心身にも不調が現れます。スマホに乗っ取られた生活をどう立て直し、今後どのように付き合っていけばよいのか―脳トレの権威が最新の脳研究に基づき、自分でできる壊れた脳の再生方法を提言。あなたも手遅れになる前に!
目次
第1章 世の中に蔓延するスマホ中毒
第2章 スマホが脳に及ぼす悪影響
第3章 とくに子どもの脳が危ない!
第4章 スマホ依存がもたらす心身の不調
第5章 壊れた脳をどう再生していくか
第6章 川島流、スマホ依存からの離脱方法
第7章 リアルな交流や趣味で脳を元気に
第8章 スマホのここが気になる!Q&A
著者等紹介
川島隆太[カワシマリュウタ]
東北大学教授、医学博士。1959年、千葉県生まれ。東北大学医学部卒業後、同大学院医学研究科修了。スウェーデン王国カロリンスカ研究所客員研究員、東北大学加齢医学研究所助手、同専任講師を経て、同大学加齢医学研究所教授、スマート・エイジング学際重点研究センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ムーミン
MASA123
華形 満
kumami
yukiko-i