出版社内容情報
地球科学者の9割は、脱炭素のウソを知っている!
「環境ビジネス」でいったい誰が儲けているのか――
若き活動家、グレタ・トゥーンベリさんのスピーチにおいて繰り返された、
“How dare you!” (よくもぬけぬけと!)というフレーズは記憶に新しい。
世界中が正しいと思い込まされている「脱炭素社会の実現」だが、その実、
国連主導の地球温暖化人為起源CO2説にはねつ造や欠陥が含まれていることを指摘する専門家は少なくない。
本書では、環境保護運動の科学的検証と経済合理性を大テーマに、「CO2犯人説」などの矛盾と危険性について掘り下げる。
●異常気象の原因は「偏西風の蛇行」
●欠陥だけけのIPCC気候変動モデル
●グレタさんが中国批判しない理由
※本書は2020年2月に小社より刊行した単行本『地球温暖化「CO2犯人説」は世紀の大ウソ』を改訂し、新書化したものです。
【目次】
第1章 地球温暖化の原因は人為起源CO2ではない
第2章 IPCCとメディア報道の嘘
第3章 本当の地球環境問題とは何か?
第4章 国連が招くカオスとプラネタリー・バウンダリーの真実
第5章 人類史上最大の試練の時代
終 章 これからどうすべきか?
内容説明
若き活動家、グレタ・トゥーンベリさんのスピーチにおいて繰り返された「How dare you!(よくもぬけぬけと!)」というフレーズは記憶に新しい。世界中が正しいと思い込まされている「脱炭素社会の実現」だが、その実、国連主導の「地球温暖化人為起源CO2説」にはねつ造や欠陥が含まれていることを指摘する専門家は少なくない。本書では、環境保護運動の科学的検証と経済合理性を大テーマに、「CO2犯人説」などの矛盾や危険性について掘り下げる。
目次
第1章 地球温暖化の原因は人為起源CO2ではない
第2章 IPCCとメディア報道の嘘
第3章 本当の地球環境問題とは何か?
第4章 国連が招くカオスとプラネタリー・バウンダリーの真実
第5章 人類史上最大の試練の時代
終章 これからどうすべきか?
著者等紹介
丸山茂徳[マルヤマシゲノリ]
1949年、徳島県生まれ。東京工業大学名誉教授。地球と生命の起源と進化を研究。地質学的手法を中核としながら俯瞰科学による超学際研究を推進。地球史を通じた大規模な表層環境変動を支配するのは、宇宙線‐太陽活動‐雲の量の相互作用であるという地球システム変動のメカニズムを導いた。2000年米国科学振興協会(AAAS)フェロー選出、06年紫綬褒章受章。14年、日本人で4人目となる米国地質学会名誉フェローに選出
川島博之[カワシマヒロユキ]
1953年生まれ。開発経済学者。ベトナムの複合企業グループであるビン・グループの主席経済顧問。東京大学工学系大学院博士課程修了。工学博士。農水省農業環境技術研究所、東京大学農学部准教授を経て現職
掛谷英紀[カケヤヒデキ]
1970年生まれ。筑波大学システム情報系准教授。88年、東京大学大学院工学系研究科先端学際工学専攻博士課程修了。博士(工学)。通信総合研究所(現・情報通信研究機構)研究員を経て、現職
有馬純[アリマジュン]
1982年、東京大学経済学部卒。同年通商産業省(現・経済産業省)入省。主に国際エネルギー協力、地球環境問題に関与。2015年8月より東京大学公共政策大学院教授。その他に国際大学客員教授、21世紀政策研究所研究主幹、アジア太平洋研究所上席研究員。東アジア・ASEAN経済研究センター(ERIA)シニアポリシーフェロー、IPCC第6次評価報告書執筆者など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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