出版社内容情報
米寿を迎えられた今もお元気で暮らしておられる美智子さま。重責を担いながら、国民に笑顔で接してこられた力となった愛用品、思い出の品を、米寿にちなみ88個紹介します。品々にまつわるエピソードを多数掲載。ほかにも美智子さまが愛する場所をその写真、思い出とともに紹介しています。美智子さまの愛用した日常品から音楽・楽器、周囲へお心配りされた装いのアイテムまで、美智子さまのやさしいお人柄がわかる一冊です。
内容説明
暮らしの品、植物、装い、音楽、本。民間初のプリンセス、美智子さまが愛した日々の暮らしを彩る88の品々を紹介します。
目次
1章 美智子さまの愛した暮らしの品(電話;キッチン ほか)
2章 美智子さまの愛した植物(夕菅;薔薇 ほか)
3章 美智子さまの愛した装い(ティアラ;十二単 ほか)
4章 美智子さまの愛した音楽と本(ピアノ;ヤマハのグランドピアノ ほか)
著者等紹介
小田部雄次[オタベユウジ]
静岡福祉大学名誉教授。昭和27年、東京都生まれ。立教大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。国立国会図書館海外事情調査課非常勤職員、静岡福祉大学社会福祉学部教授などを経て、現職。専門は日本近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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