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家康の都市計画

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  • サイズ A4判/ページ数 95p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784299034786
  • NDC分類 213.6
  • Cコード C9476

出版社内容情報

諸大名を動員した江戸の創建は、日本史上最大のプロジェクトでした。
本誌は埋め立て、治水工事、地形利用等など、天下人・徳川家康の都市計画家としての采配に注目。
武蔵野台地の先端に築かれた日本最強の城・江戸城を読み解くほか、日本橋が五街道の起点になった理由、
小田原城から学んだ江戸の上水システム等について考察します。

【監修】
谷口 榮 たにぐち・さかえ
東京都葛飾区生まれ。国士舘大学文学部卒。歴史学博士(駒澤大学)。主に江戸・東京をフィールドとして、通史的に人々の暮らしや文化・環境の変遷、飲食文化、文化遺産の保存と活用などを研究。立正大学・明治大学・國學院大學・和洋女子大学非常勤講師のほか、NHK Eテレ「NHK高校講座」日本史を担当。また、NHK「ブラタモリ」にも出演。現在は葛飾区産業観光部の学芸員として勤務し、東京家政大学兼任講師も務めている。主な著書に、『都市計画家(アーバンプランナー)徳川家康』(エムディエヌコーポレーション)、共著に『海の日本史 江戸湾』(洋泉社)などがある。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

31
新刊コーナーから。江戸の開発は家康がやってくる前からとっくに始まっていた。それはこの肥沃な関東平野と数々の古代の発見ー貝塚、土偶、埴輪ーが裏付けていることです。けれどもやってきた外国人を驚かせるほどの巧みな都市計画には、専門家と先住者たちのコラボがあったはず。簡単にまとめられたものなので何も知らなかった分野については「へえ!もうちょっと調べてみたいな」と感じました。ご縁のある神田明神はたくさん登場して嬉しかったです。2023/01/27

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