宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ<br> がん消滅の罠―暗殺腫瘍の謎

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宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ
がん消滅の罠―暗殺腫瘍の謎

  • 岩木 一麻【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784299033703
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「がん」による暗殺は実現可能か――!?
静かに進行する連続殺人事件と、がん団信を利用した保険金詐欺疑惑。
夏目医師は、代替医療の闇も目の当たりにし――

シリーズ累計47万部突破!
『このミステリーがすごい』大賞受賞作『がん消滅の罠 完全寛解の謎』に続く、先端科学×医療ミステリー!

「技術的には充分に可能になっており、人知れず実行されているかもしれない。
そんな危惧から、本作を執筆しました」――著者

※本書は、2021年刊行の単行本を加筆・改題のうえ、文庫化したものです。

(あらすじ)
日本がんセンターの夏目医師は、大手保険会社に勤める森川からまたも奇妙な事例を聞く。それは、住宅ローンのがん団信を利用した保険金詐欺を疑うものだった。一方、埼玉県内では医師殺人事件が連続しており、夏目のもとにも刑事が訪ねてくる。さらには脅迫を受けているという政治家から人間を人工的にがんにさせることができるのか」と相談され……。果たして、前代未聞の犯罪計画の全貌とは!?

内容説明

日本がんセンターの夏目医師は、大手保険会社に勤める森川からまたも奇妙な事例を聞く。それは住宅ローンのがん団信を利用した保険金詐欺を疑うものだった。一方、埼玉県内では医師殺人事件が連続しており、夏目のもとにも刑事が訪ねてくる。さらには脅迫を受けているという政治家から「人間を人工的にがんにさせることができるのか」と相談され…。果たして、前代未聞の犯罪計画の全般とは!?

著者等紹介

岩木一麻[イワキカズマ]
1976年、埼玉県生まれ。神戸大学大学院自然科学研究科修了。国立がん研究センター、放射線医学総合研究所で研究に従事。現在、医療系出版社に勤務。第15回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、2017年に『がん消滅の罠 完全寛解の謎』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さち@毎日に感謝♪

29
「がん消滅の罠」の続編。前作を忘れかけていたのですが、読んでいるうちに思い出しながら読んでました。がんで暗殺するといった事が現実になったら怖いです。また続編もありそうな終わり方でした。2022/11/01

まぁみ

23
面白かった!前作を読んでから日が浅いこともあり、主要キャラの面々にたっぷり楽しませてもらえました。しかし、よくこんな設定を考えられるものです。本当にありそうだし、起こりそうだから実に怖い。医学知識が全面に散りばめられていて、読後、自分が少し頭が良くなった気がした(笑)。人体がネックになる、なかなか目にする機会のない作品なので、斬新さもある。が、医療だけでなく、保険についても知識を得られることもまた、嬉しいかも。保険金詐欺から医師の連続殺人、スケールの大きさに驚きました。シリーズ三作目が待ち遠しい!2024/02/25

ゆう

23
シリーズ2作目。今度の謎は“人工的に人をがんにすることはできるのか”というもの。ほぁ〜、技術的にはそんなこと出来るのか。このシリーズ面白い。ぜひ続刊を。2022/11/15

栗山いなり

9
がんを利用した犯罪計画の全貌解明に夏目達が挑む医療サスペンス小説。今回でめでたくシリーズ化した訳だが、このシリーズなんでちょっとしたSFになってしまうんだろうなーって思った2022/10/30

竹ピコ

9
初読の作家さん。シリーズ物だったみたいです。がんを使った犯罪の物語。医療関係の用語とか難しかったけど面白かったです。自分の仕事の上でも、代替医療に関しては、耳にすることも普通の方よりは少なくないと思う。医療だけではなく、あらゆる面で様々な選択肢が増えた時代。それに巣食う悪徳な商売も増えているように思う。自己責任の一言で片付けられる部分もあるが、提供する側にも誤った選択をしないようにする倫理観は求められている。今の時代を考えさせられる作品でした。2022/10/01

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